Nishika株式会社がISO/IEC 27001:2022認証を取得
Nishika株式会社は、国際規格である情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しました。この認証は、組織が保有する情報資産をさまざまな脅威から保護し、適切な情報セキュリティを維持・改善するためのマネジメントシステムが国際基準に適合していることを示します。
ISMS認証の意義とは
ISMS認証を取得することにより、Nishikaは情報漏洩や不正アクセスといったリスクから情報を確実に保護し、顧客に対する信頼性を高めることができます。この認証はNishikaの情報セキュリティ管理体制が国際的に評価された証であり、今後も持続的な情報セキュリティ向上を目指す決意を示しています。
Nishikaの企業ビジョン
Nishikaは「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会を」というビジョンを掲げています。特に、同社の高精度AI議事録サービス「SecureMemo」とそのクラウド版「SecureMemoCloud」は、警察や防衛関連機関、中央省庁、病院、金融機関などでの利用が広がっており、非常に重要な役割を果たしています。
これらのAIプロダクトは、情報セキュリティの厳重さを重視して開発されており、社内体制の強化や技術的対策を進めた結果としてISO/IEC 27001:2022認証を取得することができました。
認証取得の詳細
- - 登録組織名: Nishika株式会社
- - 所在地: 〒108-0014 東京都港区芝4-4-5 三田KMビル5階
- - 認証規格: ISO/IEC 27001:2022
- - 登録範囲: 文字起こしソフトウェアの開発・保守、AIコンサルティングおよびAIに関する受託開発
- - 認証番号: GIJP-1821-IC
- - 初回認証日: 2025年6月16日
- - 有効期限: 2028年6月15日
- - 審査機関: G-CERTI
SecureMemo/SecureMemoCloudの魅力
Nishikaが提供する「SecureMemo」は、セキュリティ重視のオンプレミス型AI音声文字起こしソフトウェアです。
- - 高い文字起こし精度: 96.2%の精度でノイズがある場合でも正確に文字起こし。
- - 自動要約生成: 会議議事録をほぼ自動的に作成します。
一方、「SecureMemoCloud」は
i高速処理が可能で、60分の音声を最短5分で処理するなど、利便性が高いクラウド型サービスです。約100言語に対応した翻訳機能も持ち合わせています。
Nishikaの未来へのアプローチ
Nishikaは今後も、ビジネスの現場で利用可能な高度な情報セキュリティ対策を推進し続けます。テクノロジーを活用することで、企業の会議を全てデータ化し、効率的な情報活用を実現することに注力しています。情報セキュリティの維持・向上だけでなく、企業の生産性を高める新たなデータ資産の創出を目指しています。
お問い合わせ
Nishika株式会社 SecureMemo事業部 (担当: 角本)
Email: pr@nishika.com
公式ウェブサイトへの訪問もぜひご検討ください。