浅野屋が目指す!長野県産赤果肉りんごを使った新たなアップルパイの誕生
長野県と株式会社浅野屋が連携協定を結び、「赤果肉りんご」を活用した新しいスイーツの開発を始めることになりました。このプロジェクトは、長野県飯綱町のファームトヤにて進められ、5年後の本格収穫と商品化を目指しています。
異なる魅力の融合
今回の連携により、浅野屋は長野県の豊かな農産物を利用しつつ、新しい商品開発に挑戦することになりました。特に価値を見出されたのは、鮮やかな赤色が特徴の「赤果肉りんご」です。この希少なリンゴは、見た目の美しさだけでなく、酸味と甘味のバランスが絶妙で、アップルパイの素材として最適です。
プロジェクトの概要
『信州産「赤果肉りんごのアップルパイ」プロジェクト 〜5年後の約束〜』では、浅野屋自らがりんごの栽培段階から関与し、原料作りから商品開発に取り組みます。2026年3月に行う「接ぎ木」を皮切りに、浅野屋のスタッフが剪定や摘果などの農作業を行い、収穫を行う準備が進められます。
プロジェクトのステップ
プロジェクトは5年間にわたって進行する予定で、以下のようなステップで展開されます。
- - 2026年:プロジェクト開始、接ぎ木実施。
- - 2027年:若木の育成と土壌の学習。
- - 2028年:初めての果実の収穫と試作品の発表。
- - 2029年:木の成熟を見守り、先行プレリリース。
- - 2030〜2031年:本格収穫と全国展開の開始。
共創の力
このプロジェクトには、赤果肉りんごの品種開発の第一人者、吉家一雄氏が関わっています。氏の指導の下、浅野屋はただ素材を使うのではなく、農作業から関与することで、食材への理解を深めていきます。これは、長野県の食文化や農業の新たな魅力を発見し、発信するための重要なステップと言えます。
目指すべき未来
最終的には、赤果肉りんごを使用したアップルパイを浅野屋の新たな看板商品として売り出し、全ての店舗で年間5万個の販売を目指します。軽井沢や首都圏といった多様な店舗を通じて、赤果肉りんごの独自性とその美味しさを全国の消費者に届けることで、地域の農業発展にも寄与する予定です。
企業背景
浅野屋は1933年に東京で設立され、以来その伝統的なパン作りで地域に支持されてきました。現在、軽井沢や関東に店舗を展開し、長い歴史を持つ老舗ベーカリーとしての地位を確立しています。今回のプロジェクトを通じて、浅野屋は新たな挑戦に踏み込むと同時に、地域の食材の可能性を広げる取り組みを進めていきます。
詳細や最新情報については、公式ホームページをご覧ください。
株式会社浅野屋 公式ホームページ