iYellの窪田社長が日本ビジネスモデル学会の代表幹事に就任

窪田社長が日本ビジネスモデル学会の代表幹事に就任

iYell株式会社の代表取締役社長兼CEO、窪田光洋氏が特定非営利活動法人日本ビジネスモデル学会の代表幹事に就任したとのニュースが届けられました。この就任により、窪田氏はビジネスとアカデミアの知見を融合させる取り組みをさらに推進し、日本社会に貢献する活動に力を注ぐことを目指します。

日本ビジネスモデル学会とは

日本ビジネスモデル学会は、ビジネスモデルに関する研究や発展を目的として1999年に設立された団体です。学会の活動を通じて、多くのビジネスパーソンや研究者が集まり、知識を共有し新たなビジネスアイデアの創出に寄与しています。今回の窪田氏の就任は、ビジネスの最前線とアカデミアの橋渡し役ともなることを期待されています。

窪田光洋氏の経歴

窪田氏は2007年にSBIホールディングスに入社し、SBIモーゲージ（後のSBIアルヒ株式会社）に配属。その後、最年少で執行役員に就任し、住宅ローンの業務や商品開発をリードしました。2016年にはiYell株式会社を設立し、住宅事業者向けのクラウド型業務支援システム「いえーるダンドリ」を開発。現在も多様な金融サービスを展開し、文化面にも力を入れています。

iYell株式会社の取り組み

iYellは、業界のデジタル化を推進しており、従業員280名を抱え、8社のグループを展開しています。これまでに98.5億円の資金を調達し、ホワイト企業大賞など数々の受賞歴があります。窪田氏は、業界のアナログな部分を変革するため、イノベーションを生み出す環境作りに努めています。

今後の展望

窪田氏は、日本ビジネスモデル学会の代表幹事に就任したことを大変光栄に思っており、今後は新たな挑戦が必要な時代において、ビジネスの現場とアカデミアの知見を結びつけ、新しい価値を創出していきたいと考えています。日本社会の持続的成長に向けて、革新的な社会を築くための基盤を整備することに意欲を持っているようです。