日本のワイン文化のさらなる発展を目指す「シャトー・メルシャン フェスティバル2025」が、5月30日(金)と31日(土)の2日間にわたり、東京都渋谷区の渋谷キャスト スペース&ガーデンにて開催されます。このイベントは、ワイン愛好者だけでなく、普段は日本ワインに触れる機会の少ない方々にもその魅力を伝えることを目的とし、日本のワイン文化の認知を広げる絶好のチャンスです。
フェスティバルのハイライト
今回のフェスティバルには、「シャトー・メルシャン」の3つのワイナリー、すなわち「勝沼ワイナリー」、「桔梗ヶ原ワイナリー」、そして「椀子ワイナリー」が参加し、それぞれ自慢のワインを提供します。さらに、2021年からメルシャンが行っているコンサルティング事業の一環として、岩手県の「アールペイザンワイナリー」と「MKファームこぶし」による特別セミナーも予定されています。
例えば、トークイベントでは若手ワインメーカーが自身のワイン造りのこだわりを語り、実際に試飲販売を行う機会があります。また、ワインの選び方に関するミニセミナーやSDGsをテーマにしたセミナーも開催され、参加者が日本ワインについて学びながら楽しむことができる内容となっています。
イベント概要
フェスティバルの開催は、5月30日が17:00から20:00、5月31日が11:00から19:00です。入場は無料ですが、一部のプログラムやセミナーは事前予約が必要で、有料となります。そのため、参加を希望される方は早めの申し込みをお勧めします。特に、グラスワインを楽しむ際は、ワインチケットを購入することができ、会場内のさまざまなブースでさまざまな日本ワインを味わうことができます。
記念セミナーや特別プログラム
また、4つの特別セミナーも用意されています。これらのセミナーには、ワインメーカーの生の声を聞ける貴重な機会となることでしょう。「甲州ワインの歴史と挑戦」や、リーデルグラスを使用した試飲セミナーなど、ワインをより深く理解するためのプログラムが目白押しです。セミナー参加の詳細や登壇者については、メルシャングループが運営するオンラインショップ「WINE & DOORS」の特設ページから確認できます。
ワインとフードの至福
フェスティバルでは、「シャトー・メルシャン」をはじめとするワイナリーからのワインがグラスやボトルで提供される他、山梨県からの美味しい地元フードも味わえます。キッチンカーやフードコーナーでは、山梨の食材を活かしたメニューが楽しめるため、ワインとのペアリングを存分に堪能できるでしょう。
参加方法
参加者は、事前の予約は必要なく、自由に入場できますが、セミナー参加希望の方はメルシャングループのオンラインショップでの予約が必要です。予約は4月10日から開始される予定で、早めに申し込みをして、特別体験を確保しましょう。
メルシャン株式会社は、ワイン事業を通じて人と人とのつながりを楽しむ時間を提供し続けており、これまで以上に日本ワインの未来を切り開く努力を続けています。この機会に、ぜひ日本ワインの素晴らしさを体験してみてはいかがでしょうか?