CŪMAとCIBONEの協業が描く新しい住空間
東京都渋谷区のトレイルヘッズ株式会社が手掛けるインテリアコーディネートサービス「CŪMA(クウマ)」は、ライフスタイルショップ「CIBONE(シボネ)」との新しい協業を発表しました。このコラボレーションによって、両者の専門知識とセンスが融合し、個性的で美しい住空間の提案が実現します。
CŪMAの理念と目指す空間
CŪMAは「新しいのに普遍的」というコンセプトの下、内装から家具、照明にいたるまで、トータルにデザインを手がけるプロフェッショナルなインテリアコーディネートサービスです。長年にわたる経験から、オフィス空間や個人邸のデザインを行い、クライアントの要望に応じた美しさと機能性を兼ね備えた住環境の提供を目指しています。2025年4月よりサービスを開始予定で、全国を対象に紹介制で提供されています。
CIBONEの魅力
一方、CIBONEは「New Antiques, New Classics」というテーマで、国内外のデザイン商品やアートをキュレーションするライフスタイルショップです。青山からスタートし、今や表参道のGYREや銀座のGINZA SIX、さらにはブルックリンにも展開しています。独自の審美眼で「日常に美を見出す」文化を育んできたCIBONEは、アート性が高く、グッドデザインにこだわる商品を厳選し、提供しています。これはCŪMAの空間デザインにおいても新しい風を吹き込む要素となるでしょう。
新しい住まいの提案
この協業の一環として、CIBONEのプロダクトを活用した新たな提案がなされます。CIBONEの独自性と思想を反映させ、生活者にとって唯一無二の個性を持つ空間を演出。さらに、CIBONEが得意とするアート性やデザインのエッセンスを取り入れた空間構築を行うことで、より豊かな住環境の提案が実現します。
トータルデザインの可能性
CUMMAとCIBONEの協業によって、内装やインテリアだけでなく、全体の空間をデザインするトータルデザインが可能になります。CIBONEのプロダクトセレクションとCŪMAの建築及び内装デザインの専門性を掛け合わせ、プロジェクトマネジメント力を駆使して、居住空間全体を洗練されたものに仕上げる試みです。
具体的なサービス内容
CŪMAでは、家具や雑貨のコーディネート、内装デザイン、建築の意匠改修などを手がけています。特に、リノベーションを含むトータルな空間デザインは、長期にわたり信頼されるクオリティで提供されることが期待されています。期間目安としては、家具や雑貨のコーディネートが3~8ヶ月、内装デザインが6~10ヶ月となっています。
CIBONEが提案するプロダクト
CIBONEの取り扱う商品には、限られた数しか出回らない洗練されたアート性の高い家具や雑貨が揃っており、特別感を味わうことができます。たとえば、PIET HEIN EEKによる「Waste Table in Scrapwood」は230万円を超える高価なテーブルであり、その独自のデザインは非凡です。また、alcarolの「STUMP Stool」は858,000円という価格で、シンプルながら魅力的な外観を持っています。
まとめ
CŪMAとCIBONEの協業は、新しい住まいの提案に向けた一歩です。このコラボレーションによって、多くの人々が新鮮なデザインに触れ、生活の質を向上させられることが期待されています。美しさや個性が宿る住空間の創出に、今後ますます注目です。
お問い合わせ
取材に関するお問い合わせは、トレイルヘッズの村上(
[email protected])まで。