CHEQの新たな指導者がアジア太平洋での事業拡大を推進
CHEQ AI Technologyは、2025年7月1日より日本法人およびアジア太平洋地域のゼネラルマネージャーに朴慶七(パク・キョンチル)氏が就任すると発表しました。これにより、アジア太平洋地域に向けた戦略的な体制刷新が図られます。
朴慶七氏は、SalesforceやAdobe、Treasure Dataなど、数多くのグローバルSaaS企業においてCRMやデジタルマーケティングに関わってきた実績を持つ経験豊富なリーダーです。彼はプリセールスコンサルティングやカスタマーサクセスなどの複数部門を統括し、エンタープライズ企業の事業成長をサポートしてきました。
今後は、マーケティングとセキュリティを結びつけた独自の「Go-to-Market戦略」に基づき、アジア太平洋地域での広範な価値提供を目指す予定です。
CHEQの革新的なセキュリティプラットフォームとは
CHEQは、広告詐欺や情報漏洩といったリスクから企業を守るセキュリティプラットフォームのリーディングカンパニーです。2016年にイスラエルに設立され、国防軍の諜報機関「8200部隊」出身の技術者たちによって開発された高度なAI技術を核に成長しています。CHEQのプラットフォームは、リアルタイムのトラフィック識別技術や、2,000以上の厳格なセキュリティチェックにより、悪意のあるボットと正当なユーザーを迅速に識別・ブロック。そのため、15,000社以上の企業がCHEQを導入し、サイバーセキュリティの領域で定評を得ています。
今後の事業展開
今後、CHEQは以下のテーマを重視し、アジア太平洋地域でのイニシアティブを進めてまいります。
- - デジタル広告領域における「見えない不正アクセス」の可視化とその対策支援
- - 日本、オーストラリア、シンガポール、韓国などのAPAC市場におけるGo-to-Market体制の強化
- - パートナー企業と協力し、 導入から活用、成果支援までを一貫して行うための体制の確立
新ゼネラルマネージャーの意欲
朴慶七氏は「CHEQのプロダクトは、見えない不正という厄介な課題に取り組む企業の成長と信頼を守るためのソリューションです。日本及びアジア市場での価値提供を広げていくことに注力していきたいと思っています。」とコメントしています。彼のリーダーシップのもと、CHEQはマーケティングにおけるセキュリティの重要性を引き続き広く発信し、企業の確かな成長を支援していく方針です。
CHEQの今後の展開がどのような成果を生むのか、注目が集まります。さらなる成長が期待されるアジア太平洋地域において、セキュリティとマーケティングの融合を推進するCHEQの動きは必見です。