紅葉と日本酒
2025-11-21 16:34:39

紅葉シーズンに楽しむ新しい日本酒「雨降///あふり 酒界先導師」

美しい紅葉の中で味わう特別な日本酒



神奈川県伊勢原市の大山阿夫利神社で、新たな日本酒「雨降///あふり 酒界先導師」が11月21日から提供されます。これは、色鮮やかな紅葉シーズンにふさわしい、神社の「神水」と地元で栽培される食米「はるみ」を100%使用した特別な一杯です。神水を用いて醸造されるこの日本酒は、今までにない味わいを体験できるでしょう。

大山阿夫利神社の神水の魅力


実は大山阿夫利神社は、酒造の神様「酒解神」をお祀りしており、そこから汲まれる「神水」を使って日本酒が造られるというのは、非常に因縁深いことです。この酒は、吉川醸造が初めて神社の神水を酒母用の水として利用し、醸造の核となる味を生み出しています。神の恵みを感じながら味わえる日本酒、非常に特別です。

伊勢原産の「はるみ」を使用した日本酒


「雨降///あふり 酒界先導師」では、伊勢原産の食米「はるみ」を100%使用し、純米大吟醸として仕上げています。精米歩合は50%で、酒造りに挑戦する吉川醸造の意気込みが感じられます。この考えは、フランスで行われた日本酒コンテストでも高評価を得ており、名実ともに実力派の酒造です。

室町時代への挑戦


さらに、製法においても「水酛」という室町時代に考案された古典的な仕込みを採用しています。この技術的な挑戦を通じて、歴史的な背景を感じながら楽しむことができます。これは、大山と深い結びつきのある太田道灌の時代にまで遡り、古い日本酒文化に思いを馳せる最高の機会です。

一升瓶のデザイン


「先導師」とは江戸時代、宿坊を営む宗教的な案内役のことを指し、今もこの伝統が大山参詣に受け継がれています。一升(1800ml)のボトルデザインは、冷蔵庫のドアポケットに収まるサイズで、過去にはガラスびんアワードやグッドデザイン賞も受賞しています。デザインにもこだわりが見られます。

ラベルデザインもユニーク


この日本酒のラベルもまた一味違います。「雨降」の文字が隠し絵的にあしらわれており、視覚にも訴えかけます。また、ラベルデザインは浮世絵と21世紀のポップカルチャーを融合させたものとなっています。これは、伝統を継承しつつも新しい時代に合わせたアプローチが感じられます。

まとめ


紅葉が美しい季節に、ぜひ大山阿夫利神社で特別な日本酒「雨降///あふり 酒界先導師」をお楽しみください。神水と地元の食米を使ったこの一杯は、きっとあなたの心に残るでしょう。紅葉の美しさとともに、この新しい日本酒を体験しに行きましょう。お問い合わせや詳細は吉川醸造の公式ウェブサイトを訪問してください。素敵な思い出を作るのにぴったりの一杯です。


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