昭和名曲コンサート
2025-09-29 16:04:28

昭和の名曲を巡る特別コンサート開催!塩入功司と『昭和100年祭』のコラボに注目

コンサートで体感する昭和の名曲の数々



『BS日本・こころの歌』で知られるコーラスグループ「フォレスタ」のメンバー、塩入功司が、今年から始まった「昭和100年祭」とのコラボレーションにより、特別なコンサートを開催することが決まりました。今年は昭和100年を迎えた年。今回は福岡・博多での公演も含め、日本国内の三大都市を巡るツアーの一環として、昭和の名曲を網羅したプログラムをお届けする予定です。

昭和の文化を未来へ



「昭和100年祭」は、昭和の豊かな文化を伝承するために設立されたプロジェクトで、特に昭和生まれの世代が抱える思いを歌で表現する場として注目されています。そこで、塩入は「昭和情緒伝承歌人」として活動し、明治、大正、そして昭和の様々な歌をレパートリーに持っています。彼自身も10年以上にわたって「フォレスタ」で活躍しており、最近ではソロでのコンサート活動にも力を入れています。

プロデューサーの北村明広氏は、春に出版した著書『俺たちの昭和後期』がすぐに重版されるなど、昭和に対する想いを多くの人に伝えています。彼は「昭和100年祭」でも重要な役割を果たしており、多様な年代の音楽を通じて昭和の文化を再評価しています。

コンサートプログラム



今回のコンサートは、「昭和を巡る壮大なる時間旅行」と名付けられ、昭和の名曲を10年ごとに調整してプログラムが組られる予定です。オープニングは大阪万博のテーマ曲「イヨマンテの夜」で始まり、昭和の代表曲「赤とんぼ」や「小さい秋見つけた」などを披露し、観客を引き込むスノードームのような展開が期待されています。

塩入は、昭和の歴史には戦争との関連が不可避であり、このテーマを意識しながら選曲を行っています。第一部の最後には米津玄師の「地球儀」を歌い上げ、若い世代にもアプローチする感動的な瞬間がありました。

後半では、美空ひばりの「東京キッド」や、昭和30年代の名曲「上を向いて歩こう」が続き、昭和50年代から70年代の歌も網羅。観客は懐かしいメロディに感情移入し、心温まる時間を過ごします。特に「いのちの歌」では、湧き上がる感動とともに、ンは会場全体を涙で包み込むことでしょう。

チケット情報



今回の東京公演はすでにソールドアウトしてしまいましたが、博多大名MKホールでの公演は10月20日、西宮市甲東ホールでの公演は11月19日です。チケットはまだ購入可能ですので、興味のある方は早めにチェックしてみてください。この贅沢な時間を皆さんと共に過ごすことができる素晴らしい機会となることでしょう。

昭和の名曲が持つ力、そしてその情緒を体感できるこのコンサートに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。心踊る瞬間と懐かしさが融合した、特別な体験が待っています。


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