法人向け新サービス拡大!UPSIDERがSalesNowを導入した理由とは
株式会社UPSIDERが、事業拡大を視野に入れて企業データベース「SalesNow」を導入した。その背景には、複数の新規事業の立ち上げや与信モデルの進化といった重要な課題があった。この記事では、UPSIDERの導入の経緯やSalesNowの特長、そして今後の展望を詳しく解説する。
導入前の課題
株式会社UPSIDERは、法人間決済サービスを手掛ける企業として、事業のスピード感や効率性を求められていた。新規事業の立ち上げに伴い、Salesforceとの連携を含む企業データ基盤の整備が急務となっていた。
さらに、独自に開発した与信モデルを進化させるためには、より広範な企業データの拡充が不可欠だった。これにより、業務の効率化のみならず、顧客ターゲティングを精緻化する必要があった。
導入の決め手
UPSIDERがSalesNowを選んだ理由は、何といってもその網羅的な企業データベースにある。日本全国で540万社のデータを完備しており、1企業あたりの情報量も非常に豊富であることが評価された。
また、データの更新頻度の高さと精確さは、営業活動の質を向上させる要素として非常に重要だ。これにより、セールスチームは常に最新かつ正確な情報をもとに行動でき、顧客に最適な提案が可能になる。
今後の展望
SalesNowを活用することで、UPSIDERは新規事業の受注ユーザや既存企業のロイヤルユーザについて、より深い企業データ分析を行う予定だ。セグメントの細分化を進めることで、新たな顧客セグメントの発見につながる仮説検証を行うことが期待されている。
さらに、与信モデルの改善を図る中で、企業データを効果的に活用する方針だ。このようにUPSIDERは、SalesNowを活用してさらなる成長を遂げることを目指している。
SalesNowとは
SalesNowは、法人向けデータベースとして、日本最大級の存在となる。530万社以上のデータを備えており、BtoBのセールス活動における非効率な業務を解消する手助けを行う。営業リストの作成や企業情報の収集にかかる手間を軽減し、効率的な営業アプローチを実現する。
会社概要
- - 会社名: 株式会社SalesNow
- - 所在地: 東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージSHIBUYAサイドSHIBUYAタワー7
- - 代表者: 代表取締役社長 村岡 功規
- - 設立: 2019年8月
- - 事業内容: SalesNowの企画・開発・運営
- - 会社HP: SalesNow
UPSIDERがSalesNowを導入し、企業データの活用を進めることで、セールス業務の効率化が期待される。これにより、法人間決済サービスの市場での競争力が一層高まることだろう。