「コピックアワード2025」入選作品発表!
日本発の画材ブランド、コピックが主催するオリジナル作品コンテスト「コピックアワード2025」の一次審査結果が発表されました。今年は73カ国から4500点以上もの作品が寄せられ、特に注目を浴びることとなりました。
審査員陣の豪華さ
今回の審査には、日本を代表するクリエイターたちが顔を揃えています。イラストレーションの編集長である竹内康彦氏、人気YouTuberでありイラストレーターのなつめさんち氏、著名な漫画家の真島ヒロ氏、東京藝術大学の教授である箭内道彦氏、さらには「ハローキティ」の3代目デザイナー、山口裕子氏などが参加しています。この面々を見るだけでも、コピックアワードの注目度が伝わってきます。
一次審査のプロセス
募集期間中の2025年5月1日から6月30日まで、全ての作品はウェブ上で見ることができ、各審査員はそれぞれの視点から選定を行いました。51点の入選作品が最終審査に進むこととなり、これから原画を直接見ての審査が行われる予定です。この最終審査では、グランプリや準グランプリなどの各賞が決定されることになります。
入選作品や賞の内容
審査員の選考だけでなく、運営チームや協賛企業による賞も用意されています。これにより、次世代アーティスト賞や立体作品賞、コピックチーム賞、SNS賞など多彩な部門での受賞も狙えるのです。これらの受賞作は、全ての応募作品の中から厳正に選考されます。
今年度の「コピックアワード2025」は多くの応募作品が集まり、審査を通してクリエイティビティを際立たせる場となっています。最終結果は2025年11月上旬に発表される予定で、一次選考に漏れた作品にもまだチャンスが残る点が特に魅力的です。
最終審査の期待
応募者たちは、この最終審査で結果を待つことになります。入選作品はもちろん、他の応募作品にも光が当たることが期待されているため、応援しているファンにとってもワクワクする展開となるでしょう。今後の発表をぜひ楽しみにしていてください。
コピックが誇るアートの祭典である「コピックアワード2025」は、単なるコンテストではなく、クリエイター同士の交流の場でもあります。この大会を通じて、次世代のアーティストたちが目を輝かせるきっかけに繋がることを願っています。さあ、次はどの作品が栄光の座に輝くのか、期待が高まります!