第21回ウイスキー検定の詳細と受験特典
ウイスキーを愛するすべての方に朗報です。ウイスキーの奥深い世界を学ぶための「ウイスキー検定」が、2025年9月に第21回を迎え申込みがスタートしました。この検定は、ウイスキー文化研究所が主催し、自宅で受験できる形式を採っています。受験資格は20歳以上で、試験は基本的な3級、2級、そして日本のクラフトウイスキーに特化したJC級が用意されています。
お申し込みと特典
現在、初めてウイスキー検定に参加される方は、さっそく申し込みを行うことができます。特筆すべきは、受験を申し込んだすべての方に、特製のオリジナルコースターがプレゼントされる点です。
今回のコースターは、環境に優しいコルク素材で作られており、デザインは版画家の渡辺トモコさんによるもの。美しいアイラ島のラフロイグ蒸留所とブルックラディ蒸留所を題材にしたもので、それぞれに描かれるカワウソとネズミイルカは、ウイスキー愛好家の心を捉える特別なデザインです。コースターは9月に発送される受験キットに同梱され、届くデザインは受け取るまでのお楽しみ!
受験概要
実施級
- - 3級、2級、ジャパニーズクラフトウイスキー(JC)級
試験期間
受験料
- - 3級:4,400円
- - 2級:5,500円
- - JC級:5,500円
- - 2つ以上の級を併願すると受験料が10%OFF!
申込締切
- - コンビニ、銀行振込、ペイジーの場合:2025年8月21日(木)
- - クレジットカードの場合:2025年8月28日(木)
ウイスキー検定は、ただ試験に合格することが目的ではなく、ウイスキーに関連する知識を深めることを意図しています。例えば、ウイスキーの原料や製造過程、スコットランドのウイスキー文化を学ぶことができます。
受験準備
受験を成功させるための資料が豊富に用意されています。「増補新版 ウイスキー検定公式テキスト」や「ジャパニーズウイスキーイヤーブック2025」が特におすすめです。また、過去の試験問題が収録されている「ウイスキー検定公式問題集」もありますので、出題傾向や難易度を確認するのにも最適です。これらはウイスキー文化研究所のオンラインショップやAmazonで購入可能です。
ウイスキー検定の意義
「ウイスキー検定」は、ウイスキーをもっと知り、楽しむための場として始まり、2014年に第一回が実施されて以来、多くの人々が参加してきました。累計申込者数は32,000人を超え、毎回多くの参加者が新たな知識を得ています。この試験を通じてウイスキーの歴史や製造方法、文化的背景を学ぶことで、より一層ウイスキーを楽しむことができるようになります。これからウイスキーを始めたいと考えている方、すでに愛好家の方も、この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
申し込み方法
公式サイト(
ウイスキー検定公式サイト)から詳細を確認できますので、興味のある方は早めのお申し込みをおすすめします。ウイスキーを愛する仲間と共に、新たな知識を手に入れ、ウイスキーの魅力をさらに楽しむ機会となることでしょう。
ウイスキー文化研究所はウイスキーの普及と文化の向上を目指しており、定期的にイベントや勉強会も行っています。ウイスキーに関する様々な情報を取り入れながら、自身のウイスキーライフを充実させるチャンスをお見逃しなく!