売れる社との訴訟
2025-09-22 14:54:24

株式会社アクセスブライト、売れる越境EC社との訴訟事情を公表

株式会社アクセスブライト、売れる越境EC社との訴訟事情



株式会社アクセスブライト(本社:東京都中央区、代表取締役:柏口之宏)は、最近、株式会社売れる越境EC社(以下「売れる社」)との間における法的トラブルについて情報を公表しました。現在、東京地方裁判所において、売買代金の残額支払いを求める民事訴訟が係争中であり、同社はその背景や今後の対応について詳細を説明しています。

1. 訴訟の背景



同社は2024年6月、売れる社に対し越境EC事業を譲渡する契約を締結しました。この契約に基づき、譲渡金額の約3分の2は既に受領しています。しかし、残る3分の1については、売れる社から支払いを拒絶する通知が届きました。そのため、契約の権利を守るため、株式会社アクセスブライトは2025年7月に東京地方裁判所に訴訟を提起しました。

2. アクセスブライトの立場



アクセスブライトは、事業譲渡契約に則り、誠実に契約を履行していると主張しています。そして、残代金に関しても売れる社には支払義務があると確信しています。現在、裁判所においては公正な判断が下されることを待っている状況であり、同社は今後も法的手続きに基づき正当な権利を主張し続けます。

3. 今後の対応



同社は、裁判所の判断を尊重し、正当な権利の実現を目指します。今回の訴訟が事業運営に直接影響を及ぼすことはないとし、中国エンターテイメント事業やその他の事業活動は通常通り行われることを明言しています。

4. 株主・取引先へのメッセージ



これに関連して、売れる社の代表者はSNS上で「表明保証大違反」との発表を行ったが、アクセスブライトはその主張を強く否定しています。上場企業の代表者が一方的かつ断定的に情報を発信することに対しては、非常に遺憾であるとの見解を示しています。また、同社は自身の名誉と信頼を守るため、正確な情報発信に努めるとしています。

5. 株式会社アクセスブライトについて



株式会社アクセスブライトは、2011年に設立された企業で、代表取締役は柏口之宏氏です。東京・銀座に所在し、資本金は1億円です。主な事業として、中国におけるスマートフォンゲームの企画・開発・運営、映画製作・配給、舞台やライブコンサート、アニメの制作・配信、さらには関連グッズの製作・販売を行っています。

今後も株式会社アクセスブライトは、株主や取引先、従業員の信頼を保つため、誠実かつ正確な情報の提供に努めてまいります。


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