スクエアワンとアグノス
2025-04-03 15:55:21

スクエアワンとアグノスが経営統合、新たな法務サービスを提供へ

スクエアワン司法書士法人とアグノス司法書士事務所の経営統合



東京都渋谷区に本社を置くスクエアワン司法書士法人と神奈川県横浜市のアグノス司法書士事務所が、経営統合を行うことを発表しました。この統合は、両者の持つ独自の特徴や専門性を生かし、お互いの事務所の独立性を保ちながら実施されるものです。

経営統合の目的



近年、日本国内においては法務ニーズがますます多様化しています。それに対応するためには、士業ネットワークの構築が不可欠です。スクエアワンは「人と企業のライフサイクルに寄り添うパートナー」として、様々な法務分野における専門性を高め、ワンストップでの課題解決を目指してきました。今回の経営統合により、横浜・神奈川エリアでの対応力を強化し、グループ全体のエリアも拡充されることが見込まれます。

主な取り組み



新体制の下、アグノス司法書士事務所は2025年4月1日より「スクエアワン司法書士事務所」として活動を開始します。以下に、経営統合によって強化される主なポイントを挙げます。

  • - 横浜オフィスの設立
新たに設置される横浜オフィスでは、相続・遺言・登記など地域密着型の法務サービスを強化し、迅速かつ的確な対応を提供します。

  • - 相互のノウハウの共有
スクエアワンとアグノスの間で知見の融合を図り、お客様により良いサービスを提供する体制を整えます。

  • - 士業ネットワークの強化
統合を通じて、地域に根ざした信頼をベースに全国的なネットワークを活用し、課題解決に貢献します。

今後の展望



スクエアワングループは、首都圏を中心にさらなる拠点展開を計画しており、国内外でのネットワーク強化を図っています。また、社労士法人、土地家屋調査士法人、行政書士法人、コンサルティング部門を含む多様な事業部門で、幅広いニーズに応える体制を整えています。

両代表者のコメント



アグノス司法書士事務所の代表、川端貴氏は、「司法書士業務は手続きではなく、想いに寄り添う仕事であるべき」と語り、今回の経営統合がより広いフィールドでの支援につながることを喜びました。

一方、スクエアワン司法書士法人の代表、石川和司氏は、「士業の価値をより深く広く届けることができる」と確信を持って述べています。

新たなサービスの案内



さらに、士業同士がつながり、学び合い、協業するためのコミュニティ「Base One Hub」を運営しており、230名以上が参加しています。この新しいプラットフォームは、士業の成長を様々な面で支援するために設立されました。

まとめ



今回の経営統合は、法務サービスの提供体制を進化させ、地域のニーズに応えるための重要な一歩です。今後も、スクエアワングループとしての一体感を高めながら、横浜・神奈川エリアにおけるサービスの質を向上させていくことが期待されます。


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