渋谷のスープカレー
2025-10-31 08:39:06

渋谷に新たな野菜の風味を届けるスープカレー店「幕末カリー」

渋谷に新たな野菜の風味を届けるスープカレー店「幕末カリー」



2025年10月10日、渋谷の松濤エリアに新たに開店するスープカレー専門店「幕末カリー」。このお店は、オーガニックレストラン「WE ARE THE FARM」を展開する(株)ALL FARMが手がける新しい業態です。自社農場「在来農場」で栽培した固定種野菜を使用しながら、スパイスと出汁を巧みに組み合わせたスープカレーを提案します。現代のカレー文化に新風を吹き込むことを目的としています。

新たな食文化の創造



「幕末カリー」という名前には、終わりと始まりを象徴する意味が込められています。日本の歴史において幕末は大きな変革の時代でした。このような背景を意識して、現代社会における食の在り方を見直し、新たな価値を創造しようとする意欲が感じられます。ALL FARMは「農業を世界一誇れる仕事にする」という理念のもと、無農薬・無化学肥料で育てた約200種類の野菜を東京都内で提供しています。「幕末カリー」では、これらの野菜の素材本来の味わいを引き出すことを追求しています。

豊かな野菜のスープカレー



店の看板メニューであるスープカレーには、動物性素材を一切使用せず、旬の野菜から抽出した旨味に和の調味料を加え、特注の土鍋で仕立てています。これにより、香り高く、深い味わいが生まれ、温かいスープを最後まで楽しむことができます。さらに、自慢のトッピングには、きのこ、豆腐、厚揚げ、海藻、季節のかき揚げなど多彩な選択肢が揃っています。これらのトッピングを組み合わせることで、様々な味わいの楽しむことができます。

店内のデザインとゆったりした空間



「幕末カリー」の店舗は、13坪に18席とコンパクトながらも、木と土の柔らかい要素を取り入れたシンプルで落ち着いた空間が広がります。ファサードには上海出身のグラフィックデザイナー、Han Gao(ハン・ガオ)氏によるロゴがあり、テーマは「変化」と「余白」。カウンター席の後ろにはギャラリーも設けられ、オリジナルの土鍋や陶器の販売も行っています。

食とお酒の新しい楽しみ方



ランチタイムにはスープカレーをメインに提供し、ディナータイムでは旬の野菜を使った一品料理も楽しむことができます。さらに、ケールビールなどのオリジナルドリンクや日本酒も取り揃えており、スープカレーとの相性も抜群です。特に、野菜5品とスープカレー、ドリンクがセットになったプラン(7,700円)も好評です。

まとめ



「幕末カリー」は、ただのスープカレー専門店ではなく、地域の食文化を深め、新たな食の選択肢を提供する場としての意義を持っています。現代社会では多くの情報と物質に囲まれていますが、その中で本当に価値のあるものを見極め、私たちの生活の中に新たな豊かさをもたらすことを目指しています。渋谷に訪れた際には、是非「幕末カリー」を訪れてみてはいかがでしょうか。心動かされる瞬間、豊かな時間があなたを待っています。

店舗情報


  • - 店名:幕末カリー 渋谷
  • - 所在地:東京都渋谷区松濤1-28-11 Pigeon松濤髙田ビル1F
  • - オープン日:2025年10月10日
  • - 席数:18席
  • - 営業時間
- ランチ 11:00~15:00 (L.O. 14:30)
- ディナー 17:00~22:30 (L.O. 22:00)
  • - 定休日:毎週月曜日
  • - 電話番号:03-6809-0904
  • - Instagram@bakumatsucurry


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