札幌の再開発計画
2026-01-29 12:28:51

札幌の未来を見据えた「SAPPORO ONE」がサステナブル再開発を実現

札幌の未来を見据えた「SAPPORO ONE」の再開発計画



平和不動産株式会社が進める「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」、通称「SAPPORO ONE」が新たに浮上しています。このプロジェクトの一翼を担う事務所用途部分が、先日「ZEB Oriented」という認証を取得し、大きな話題となりました。

サステナブルな街づくりの実現



この再開発計画は、平和不動産の中期経営計画「WAY 2040 Stage 1」の成長戦略の一環として進められています。特に、「サステナブルな街づくり」を目指しており、環境負荷を低減させるための取り組みが強調されています。「SAPPORO ONE」では省エネルギー性能を重視した設計が施されており、建築物省エネルギー性能表示制度で最高評価の5つ星を獲得。これにより、エネルギー消費量を40%以上削減することが実現され、「ZEB Oriented」認証を得るに至りました。

「ZEB Oriented」とは



「ZEB Oriented」は、ゼロエネルギービル(ZEB)の一種で、高性能の外皮と効率的な省エネルギー設備を有していることが求められます。具体的には、事務所などの場合、40%を超える一次エネルギー消費量の削減が条件となります。このような条件をクリアし、添加的にさらなる省エネルギー対策を講じることで認証に至ります。

事業の概要とスケジュール



「SAPPORO ONE」プロジェクトは、札幌市の中心地に位置し、敷地面積約5,030㎡、延床面積約99,800㎡を計画。建物は地上36階、地下3階の規模で、2029年の竣工を目指し、現在整備が進行中です。事業の流れとしては、2022年12月に都市計画が決定され、2024年には市街地再開発組合が設立される予定です。

様々な機能を有する複合施設



この再開発事業では、業務施設だけでなく、商業施設や宿泊施設など多様な用途が計画されています。ホテルは「パーク ハイアット 札幌」として新たに展開される予定で、ラグジュアリービジネスホテルとしても注目されます。高層部からは大通公園の美しい眺望が広がり、多くの人々にとって憩いの場となることを目指しています。

環境への配慮と地域への貢献



再開発にあたり、平和不動産は環境負荷の低減と災害に対する配慮も欠かしません。地域冷暖房プラントの整備や国際的な環境認証(LEEDなど)の取得も視野に入れています。また、帰宅困難者用の受け入れ施設や備蓄倉庫の整備を行うことで、地域社会の安全や安心に寄与することを目指しています。

未来に向けた挑戦



平和不動産は、グループの長期ビジョン「WAY 2040」に基づいて、全国で人々を惹きつける場づくりを行っています。「SAPPORO ONE」はその象徴的なプロジェクトであり、特に札幌の都市競争力を高める重要な役割を担うことになるでしょう。サステナブルな社会の実現に向けて、今後も力強く推進していく姿勢を示しています。私たちは、この大規模な再開発が札幌に新たな価値をもたらすことを期待しています。


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