ホム・グエンのアートと共に新たな価値を生む商業ビル「1/1 4172」南青山にオープン

南青山に誕生するアート商業ビル「1/1 4172」

2025年3月1日、南青山に新たな商業ビル「1/1 4172」がグランドオープンします。このビルは、建物とアートを融合させ、新たな価値を提供する新築商業ビルブランド「1/1」からの3棟目の登場です。「1/1」は、当社サンフロンティア不動産株式会社が展開しているブランドで、アートとともに地域の活性化を目指しています。

アーティストとのコラボレーション

今回の「1/1 4172」では、フランスの名誉勲章受賞アーティスト、ホム・グエン氏によるアート作品が常設展示されます。彼は独学で磨いた本能的なスタイルを持ち、多様な画材を使って独特の表現を行います。特に人物画シリーズ「Human」が特徴的であり、建物の外壁にもアートが施され、街の中で存在感を放ちます。

ホム・グエン氏自身の個展「Hom Nguyen exhibition “Human”」も、同日から開催されます。この個展では、最新のペインティングやドローイング、さらには彼が手がけたスケートデッキ作品や特別なコラボレーションウォッチの展示も予定されています。アートを通じて、訪問者には自分自身を見つめる機会が提供されることでしょう。

魅力的な立地と空間

「1/1 4172」は、表参道駅から徒歩7分という好立地に位置し、周囲には魅力的なハイブランドの店舗やトレンドの発信地が集まっています。2階建てのビルは、約82坪と広さがあり、ガラス張りのファサードが特徴で、多くの人々を惹きつけるデザインになっています。館内はブティック、飲食店舗、クリニック、オフィスなどさまざまな用途に対応できるスペースが整えられています。

“1/1”のコンセプト

「1/1」ブランドは、ただ単にビルを建てるのではなく、アートを取り入れることでそのエリアの価値を高めることを目的としています。アートを日常に取り込むことで、非日常的な体験が可能になり、地域の経済や文化の活性化が図れると考えています。このような思いから、毎棟が唯一無二の存在としての価値を持つことを強調しています。