Notta、看護DXアワード受賞
2025-07-22 12:04:58

看護現場のDX推進に貢献するNottaが「看護DXアワード2025」を受賞

看護現場のDX推進に寄与するNottaの受賞



Notta株式会社が運営するAI議事録サービス「Notta」が、2025年7月17日に東京ビッグサイトで開催された「ナースまつり2025」内での「看護DXアワード2025」において、看護現場のデジタル化(DX)を推進する優れたサービスとして表彰されました。この賞は、看護師の働き方改革や業務効率化、患者ケアの質向上に貢献した取り組みを評価するものです。

Nottaが評価された理由


受賞の決め手となったのは、NottaのAI技術を用いた文字起こし・要約機能です。この技術により、院内カンファレンスや申し送り、多職種連携会議などでの看護業務における会話を、リアルタイムで高精度に文字起こしし、さらに自動で要約を行います。これにより、記録業務の負担を軽減し、看護師が本来注力すべき患者ケアにより多くの時間を贈ることが可能になりました。

業務負担の軽減


Nottaの機能により、1時間の会議内容を約5分で文字起こし・要約することができるため、従来の長時間かかっていた議事録作成から看護師を解放します。削減された時間を活用して、看護師は患者一人ひとりに向き合う高品質なケアの実践に専念できます。

正確な情報共有とチーム医療の促進


発言がリアルタイムでテキスト化されることで、聞き逃しや誤解を防ぐことができます。特に多職種が関わるカンファレンスでは、決定事項や情報を正確に記録・共有することで、チーム全体の医療の質を向上させるのに寄与します。

患者と家族とのコミュニケーションの円滑化


インフォームド・コンセントなど、患者やその家族への説明内容を正確に記録することで、「言った・言わない」のトラブルを未然に防ぎ、信頼関係を築く助けとなります。また、Nottaは58言語に対応しているため、外国人患者とのコミュニケーションにも役立ちます。

医療情報への安心なセキュリティ対策


Nottaは医療情報という機密性の高い情報を取り扱うため、世界基準のセキュリティ体制を整えています。具体的には、SOC2 Type IIやISO 27001などの国際的な基準を遵守し、HIPAAにも対応しており、医療機関でも安心して使用できます。さらに、ユーザーの入力データはAIの学習には利用しないオプションも提供されており、プライバシーがしっかり守られています。

審査員からの高い評価


「看護DXアワード2025」の審査員である株式会社S.U.N代表取締役の宮田俊氏は、Nottaが看護業務における記録の効率化という根深い課題に対して、シンプルで効果的な解決策を提供していると評価しました。彼は、Nottaによる情報の迅速かつ正確なテキスト化が、看護師の働く意義を高め、患者ケアの質向上に大きな影響を与えると期待を寄せています。また、一般社団法人日本男性看護師會の坪田康佑氏も、医療界のカスタマーハラスメント対策にNottaが活用できる可能性に期待をしています。

看護DXアワード2025の開催概要


  • - 日時: 2025年7月17日(木) 10:30〜11:30
  • - 場所: 東京ビッグサイト(ナースまつり2025内)
  • - イベントサイト: ナースまつり2025

Nᅣotᅣta株式会社について


2022年に設立されたNotta株式会社は、音声認識や自然言語処理に特化したAI技術を駆使し、音声を文字に起こすサービスを提供しています。業界最高レベルのセキュリティ体制を整え、政府や上場企業のお客様にも安心して利用していただけるサービスを展開しています。詳細は公式ウェブサイトからご覧いただけます。 Notta株式会社


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