全国のフラワーデザイナーが集う祭典『日本フラワーデザイン大賞2025』
フラワーデザインの最前線を体感できる『日本フラワーデザイン大賞2025』が、2023年12月6日(土)から東京都港区にあるNFD花ファッションハウスで一般公開されます。このイベントは、全国から集まったフラワーデザイナーたちが自らの技を競い合う場となりまして、自分の作品だけでなく、他のデザイナーのユニークなアイデアや表現にも触れることができる貴重な機会です。
開催概要
この公募展は12月6日からスタートし、各部門ごとに公開日が異なるため、興味のあるデザインの展示を見逃さないようにしたいですね。全体の公開時間は毎日10:00から16:00までで、一般の入場は無料です。特に注目される日が12月10日水曜日の「NFD花の日」で、この日は先着30名に新デザインのクリアファイルがプレゼントされる特別なキャンペーンも実施されます。
各部門の公開日
- - 12月6日(土): アレンジメントA・プティデザイン
- - 12月8日(月): アレンジメントB・プリザーブドデザイン
- - 12月10日(水): ブライダルブーケ・フローラルアクセサリー
- - 12月12日(金): 花束・フローラルアクセサリー
- - 12月13日(土): 表彰式(作品展示なし)
このように、様々な部門が設けられているため、訪問する際はご希望の部門の公開日を確認しておくと良いでしょう。楽しみにしている方も多いことでしょう。
独創性あふれる作品を間近で鑑賞
展示される作品は、各テーマに基づき、技術力や独創性あふれるものばかりです。参加しているフラワーデザイナーは、オリジナリティを追求しながらも、各部門の特徴を活かした作品を発表します。会場内は自由に撮影することができ、またSNSへのシェアも奨励されているため、自分のアカウントでの発信も楽しんでみてください。
さらに、遠方に住んでいる方や来場が難しい方のために、オンライン美術館も設けられる予定です。こちらの詳細については、NFDの公式サイトやInstagramで随時お知らせがありますので、ぜひチェックしてみてください。
社会貢献活動との連動
日本フラワーデザイナー協会(NFD)の理事長である西村好正氏は、「多くの方にフラワーデザインの魅力を楽しんでいただける展示を目指します」と述べており、初心者からプロまでが楽しめる内容であることが強調されています。家族や友人を誘って、ぜひ会場に足を運んでみてください。
賞と後援
本展の表彰式は12月13日(土)に行われ、多くの賞が設けられていることも注目です。内閣総理大臣賞や文部科学大臣賞をはじめ、様々な賞が贈られる予定で、受賞作品も楽しみですね。これに関連して、協賛として東京堂やスミザーズオアシス ジャパンも名を連ねており、業界全体の盛り上がりを後押ししています。
最後に
これまでにない形で花の世界を体感できる『日本フラワーデザイン大賞2025』、ぜひ見逃さずに訪れてみてはいかがでしょうか。詳細や最新情報は公式サイトまたは公式Instagramをご確認ください。入場無料で、素晴らしいフラワーデザインに出会えるこの機会、一緒に楽しみましょう!