「BEST OF MARKETING AWARD 2026」開催のお知らせ
マーケティングの専門メディア「MarkeZine」を運営する株式会社翔泳社が、業界の発展と企業の挑戦を称える新しいアワード『BEST OF MARKETING AWARD 2026』を立ち上げました。2026年には20周年を迎える本メディアは、新時代のマーケティングを牽引するために、個々の成功例を集めて次のステージへ進むための活動を促進します。
アワードの意義と目的
『BEST OF MARKETING AWARD 2026』は、マーケティングの領域で顕著な貢献をした企業や個人の努力を讃え、成功事例を業界全体で共有することを目的としています。参加するマーケターには、日々の取り組みを評価する機会を与えられ、自らの成長に繋がることを期待しています。
受賞企業は、2026年3月に開催されるマーケティングカンファレンス「MarkeZine Day 2026 Spring」において、取り組みを実際にプレゼンテーションする機会も得られます。これは、参加者にとっても新しいインスピレーションを受ける絶好のチャンスです。
部門と審査員について
本アワードでは、以下の6つの部門を用意し、それぞれにおいて「部門賞」を設定しています。
1.
CX部門: 顧客体験の向上やエンターテイメント性の取り組みについて評価。
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審査員: 株式会社ビービット 日本リージョン代表 藤井 保文氏
2.
データ&テクノロジー ドリブン部門: AIやARなどを活用した新たな顧客体験及び課題解決に寄与する施策。
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審査員: 株式会社電通デジタル CAIO 執行役員 山本 覚氏
3.
ソーシャル・インパクト部門: 社会へのpositiveな影響を与えた取り組み。
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審査員: 株式会社みずほフィナンシャルグループ執行役常務 秋田 夏実氏
4.
ブランディング部門: ブランドの認知度を高めた優れた施策。
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審査員: 株式会社博報堂 執行役員 嶋 浩一郎氏
5.
BtoB部門: BtoBマーケティングの創意工夫で事業成長に寄与した取り組み。
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審査員: NTTドコモビジネス株式会社 統合マーケティング部長 戸松 正剛氏
6.
グロース・イノベーション部門: 新ビジネスモデルや企業の変革を進めた施策。
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審査員: 株式会社サニーサイドアップ 代表取締役社長 リュウ シーチャウ氏
各部門賞の中から選ばれた優れた取り組みが「大賞」の栄誉に輝きます。こうした成果は、さらなるマーケティングの発展に繋がるに違いありません。
応募方法と詳細
アワードは、2025年10月9日から11月13日までの期間で実施され、応募条件はBtoC・BtoBを問わず事業展開している企業やその支援会社です。選考プロセスは、第一次審査(書類審査)、第二次審査(対面審査)と進みます。応募の詳細や条件については、特設サイトをご覧ください。
特設サイト:
BEST OF MARKETING AWARD 2026
このアワードを通じて、新しいマーケターたちが未来を切り開く姿を見るのを心より楽しみにしています。