オフィスバスターズとTechShakeが手を組む
このたび、株式会社オフィスバスターズ(本社:東京都千代田区)が、フィリピンのビジネス支援を展開するTechShake(TechShake Asia Inc.)と業務提携を締結しました。この提携の目的は、日本企業のフィリピン市場への進出を支援することであり、さまざまなサービスを提供する体制が整いました。
提携の背景と意義
近年、日本企業はグローバル化や東南アジア市場への進出を進めていますが、現地のパートナー探しや法律、文化の理解、マーケティング戦略などの課題が多いのが現状です。オフィスバスターズは、オフィス環境構築や移転支援の経験から、強力な営業力と現地対応力を持つ企業です。一方、TechShakeはフィリピンのスタートアップ支援を専門としており、深い現地ネットワークと市場の知識を持っています。両者の強みを融合させることで、日本企業にとって、より価値の高い、信頼性のあるサービスを提供することが可能となります。
各社の役割分担
提携における具体的な役割は、以下の通りです。
- - オフィスバスターズ では、日本企業とのリレーションを築き、進出企業向けのサポート窓口を担当します。また、現地のインフラ構築支援も行います。
- - TechShake では、フィリピンの現地ネットワークの構築や法人設立支援を行い、法律や行政手続きのサポートを担います。また、市場調査や人材採用の支援も行い、進出企業に対する運営面でのサポートを提供します。
提携の期待効果
この提携により、日本企業はフィリピン市場への進出に際し、ワンストップでの支援を受けることができるようになります。リスクを低減しながら、迅速に進出を図ることが可能となります。また、TechShakeにとっては日本企業の案件が増えることが期待され、オフィスバスターズにとっても国際展開支援の領域を広げることが出来ます。
今後の展開
2025年の後半より、本格的なサービス提供を開始する予定です。また、導入企業の成功事例を発信し、他のASEAN地域への展開も視野に入れています。この提携が、両社にとって新たなビジネスチャンスを生むことが期待されています。
まとめ
オフィスバスターズとTechShakeは、それぞれの専門性を生かし、フィリピン市場への日本企業の進出を一層促進する体制を整えました。今後の展開に注目が集まります。