魅力的な東日本
2026-07-06 13:54:00

古典文学が描く東日本の魅力、国立公文書館の特別展開催

古典文学が描く東日本の魅力



独立行政法人国立公文書館が主催する特別展「旅人は東を目指す - 古典文学が描いた魅惑の東日本 -」が、2023年7月17日(金)から9月23日(水・祝)までの期間に開催されます。この特別展は、古代から中世にかけて東日本を旅した人々の足跡を辿り、彼らによって創作された文学を紹介する貴重な機会です。

本展示では、古典文学における旅のロマンが展開され、特に『伊勢物語』からの「東下り」の章段に関連づけて、旅人が抱いた東日本への憧れがいかに影響を与えたかがテーマになっています。これを通じて、観覧者は歴史的な背景や文化的なコンテキストを深く理解できることでしょう。

展示の内容



『伊勢物語』の魅力


『伊勢物語』は平安時代前期に成立した物語で、在原業平をモデルとした主人公「昔男」が新しい世界を求めて東へ旅する様子が描かれています。この作品における「東下り」は、都の人々が持っていた東日本への好奇心を表現しており、古典文学の中で重要な位置づけを持っています。

西行の歌集『山家心中集』


西行の自撰の歌集『山家心中集』も展示されます。特に白河の関を訪れた際に詠んだ和歌は、その土地にまつわる思いが込められており、観覧者は和歌を通して地域の歴史や文化に触れることができます。

松尾芭蕉の『芭蕉翁絵詞伝』


また、松尾芭蕉の生涯を描いた『芭蕉翁絵詞伝』も見逃せません。この絵巻は、彼の足跡とともに旅の意義を視覚的に伝え、観覧者に新たな発見をもたらします。

展示解説会とギャラリートーク



特別展に合わせて、展示解説会や夜間ギャラリートークが実施されます。展示企画者が展示の見どころを解説するイベントで、参加は無料です!解説会は3回に分かれて行われ、各回定員は40名、事前申し込みが必要です。時間としては午前10時30分からスタートし、約40分ですが、熱中症対策のために開始時間に変更があります。

展示解説会日程
  • - 第1回:7月30日(木)
  • - 第2回:8月4日(火)
  • - 第3回:9月16日(水)

さらに、夜間のギャラリートークもあり、こちらは事前申し込み不要で、当日直接ご参加いただけます。日時は午後6時30分開始の30分程度です。

夜間ギャラリートーク日程
  • - 第1回:7月31日(金)
  • - 第2回:8月21日(金)
  • - 第3回:9月11日(金)

開催概要



特別展「旅人は東を目指す」は、入場料無料で予約不要です。詳細な注意事項や開催場所、アクセス情報は国立公文書館の公式サイトをご覧ください。開館期間中は、金曜日に関しては午後8時までの延長開館を行っています。

本展覧会は、魅力的な東日本の文化と歴史を再発見する貴重な機会です。ぜひ、仕事やお出かけの後に立ち寄り、新たな学びを体験してください。あなたの訪問をお待ちしております!

公式サイト: 国立公文書館

【問い合わせ】
国立公文書館展示担当(永江・淺井・鈴木)
TEL:03-6680-7206



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