ジブラルタ生命、寄付講座を通じて金融リテラシーを養成
ジブラルタ生命保険株式会社(以下、ジブラルタ生命)は、十文字学園女子大学の学生向けに新しい金融教育の寄付講座を設置します。この取り組みは、学生たちが金融リテラシーを正しく理解し、将来にわたって自立した経済生活を営む力を養うことを目的としています。
高まる金融教育の必要性
現代社会では、金融に関する知識はますます重要になっています。特に若い世代が今後の人生を歩む上で、お金の仕組みや正しい使い方を理解することは欠かせません。ジブラルタ生命は「金融教育」を通じて、学生たちが自ら考え、判断できる力を培う場所を提供することを目指しています。
講座の内容
この寄付講座は「ファイナンシャルウェルネス基礎講座」と名づけられ、2025年度後期に開講予定です。全15回にわたって行われるこの講座では、次のような内容が提供されます。
- - お金に関する正しい知識を養うための講義:専門家からお金の使い方や管理方法、投資について学ぶことができます。
- - 実技やディスカッションを通じて理解を深める:学生たちはお金に関するシミュレーションやグループディスカッションを通じて実践的な知識を得ます。
- - 将来のキャリアとの関連性:講座では学生たち自身のキャリアプランとお金についての考えを結びつけ、さまざまな視点からアプローチを行います。
信頼関係の構築
ジブラルタ生命は、十文字学園女子大学と長年にわたる信頼関係を築いてきました。この講座の開設にあたり、両者の間で金融教育の重要性に共感が得られたことを喜ばしく思っています。教育関係者、学生、保護者に向けて、積極的に金融教育の重要性を発信していく意向です。
今後の展望
ジブラルタ生命は、この講座をきっかけに、さらなる金融教育の拡充を目指していきます。社会人や教育関係者に対しても、金融リテラシー向上のためのコンテンツを提供し、安心してお金を使える社会の実現に貢献していきます。学生が主体的に学び、豊かな人生を送る手助けをすることで、サステナブルな社会の実現に寄与していきたいと考えています。金融教育の重要性は今後ますます高まるため、ジブラルタ生命は引き続きしっかりとしたサポートを行っていくことでしょう。