酷暑対策を考えるセミナーのご紹介
2025年4月1日から全国で施行される気候変動適応法に伴い、各自治体では熱中症の対策強化が求められています。これに応じて、一般社団法人日本経営協会は、「自治体総合フェア2025」の開催を前に、無料のオンラインセミナー「暑熱対策の現状と課題〜迫りくる酷暑!官民連携で地域を守る最新の取組とは〜」を2025年4月15日(水)11:00から12:00に行います。このセミナーでは、官民連携に基づく具体的な取組について、自治体や企業の専門家からネットを通じて直接学ぶことができます。
セミナー基本情報
- - 日時: 2025年4月15日(水)11:00〜12:00
- - 形式: 自治体総合フェア特設ページよりライブ配信
- - 参加料: 無料
- - 参加方法: 利用者登録の上、下記URLから視聴ページへアクセス
セミナー詳細・申込
このセミナーは特に、地域の暑熱対策を担当する方や、地域住民の安全について興味を持つ方、そして官民が連携している実例を知りたい方に最適です。セミナーを受講することで、熱中症に関する基本的な知識や最新の取り組みを把握し、環境や高齢者支援を通じての公民連携事業のアイデアを見つける手助けとなることでしょう。
プログラム内容
セミナーは、以下のような内容で進行されます:
1. 熱中症の現状と施策動向
- - 講師: 岡和孝 氏(国立環境研究所気候変動適応センター 問題研究室室長)
ここでは、熱中症の現状に関する知識や、施策の動向を詳細に解説します。
2. 事例発表:自治体の取り組み
吹田市が行っている、救急搬送を減少させるための熱中症対策についての実績をお伝えします。
3. 事例発表:企業の取り組み
- - 講師: 五十嵐博文 氏(大塚製薬株式会社 ニュートラシューティカルズ事業部)
企業による官民連携の熱中症対策の実際の取り組みを紹介いたします。
4. ディスカッション
参加者間での意見交換を行い、今後の暑熱対策の方向性やニーズについて意見を交わします。
地域を守るための取り組み
2025年も全国的に酷暑が見込まれています。官民が力を合わせた取り組みが地域住民の安全を守る鍵となることでしょう。ぜひこの機会に、最新の情報を知り、貴重な知見を得ることをおすすめします。セミナー参加を通じて、私たちの地域をより安全に、快適にしていくための一歩を踏み出しましょう。
自治体総合フェア2025について
さらに、7月には「自治体総合フェア2025」が東京ビッグサイトで開催されます。
- - 会期: 2025年7月16日(水)~18日(金)10:00~17:00
- - 主催: 一般社団法人日本経営協会
このフェアでは、地域の課題解決に向けた多様な情報が集結します。ぜひとも訪れて、地域の魅力を発見してください。
お問い合わせ
セミナーやフェアに関するお問合せは、以下までお気軽にどうぞ。
- - メール: lgf@noma.or.jp
- - TEL: 03-6632-7134
地域社会を守るための意識を高め、このセミナーにぜひご参加ください。