業務継続を支える新たな通信インフラ
株式会社プラストが、2025年7月より発売予定のIoTアダプター『SecureLink GD1000』を紹介します。この製品は、クラウドサービスや業務システムの安定運用をサポートし、通信障害時にも業務を継続できる強力な支援を提供します。近年、多くの企業がクラウド化を進めており、ネットワーク環境が業務運営において欠かせない要素となってきています。
通信障害に強いBCP対策
突然の光回線の故障や自然災害によって通信が途絶えることは、企業にとって致命的な問題です。そんな不安を解消するために設計されたのが『SecureLink GD1000』です。このアダプターは、故障した光回線の代わりにモバイルネットワークへ自動で切り替え、業務を止めることなく続けることが可能です。特に、クラウドSIM技術を採用しており、複数のモバイルキャリアに自動で接続し、最適な通信環境を実現します。
さらに安心を提供する5つの機能
この革新的な製品が選ばれる理由は多岐にわたります。まず一つ目は、
通信障害への備えです。『SecureLink GD1000』を既設ルーターに接続することで簡単にバックアップが実現でき、BCP対策強化が可能となります。二つ目は、
マルチキャリア対応で、クラウドSIMを利用することで、複数の回線から最適なものを選べる安心感があります。
さらに、工事不要で簡単に導入できる点も魅力です。プラグイン機能により既存のネットワークにケーブルを差し替えるだけで利用を開始できるため、煩雑な手間がかかりません。自立復帰機能が搭載されている点も安心で、万が一のスタック時にも自動で再起動し、システムを自動的に復帰します。また、故障お知らせ機能により、回線が切り替わった際や主回線が復旧したタイミングをリアルタイムに通知してくれます。
製品のスペック
『SecureLink GD1000』は、以下のスペックを持っています。
- - 品番: MNS-CSIM-GD1000
- - カラー: ブラック
- - サイズ: 45.0(W)×170.0(D)×165.0(H)mm
- - 重量: 約550g
- - 入力電圧: 90V〜132V
- - 消費電力: 最大15W
- - 動作環境: 温度0~40°C、湿度20~80%RH(結露なきこと)
- - 販売開始日: 2025年7月1日
まとめ
企業の業務継続を強力にサポートするための『SecureLink GD1000』。通信インフラの障害に備え、安全・安心なビジネス環境を構築するために、これまで以上に必要とされる商品です。興味のある方は、ぜひプラストの公式サイトで詳細を確認してみてはいかがでしょうか。連絡先や本社情報も公式サイトに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
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