Booostの講演会情報
2025-11-28 11:55:51

Booostが日本自動車部品工業会の講演会に参加し、SX推進を支援

Booostが挑むサステナビリティの未来



Booost株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲)は、2025年12月3日(水)15:00から行われる「SSBJなどの非財務情報開示要求が自動車部品メーカーにもたらす影響」というテーマの講演会に登壇します。この講演は、一般社団法人 日本自動車部品工業会(JAPIA)の東日本支部が主催するもので、企業のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を支援するための重要な取り組みです。

講演の背景と内容



Booostは、2025年4月からJAPIAに加盟し、自動車業界のサプライチェーン企業に対する実務支援を強化しています。最近、自動車OEM(完成車メーカー)が部品メーカーに対して、Scope3カテゴリ1(購入製品)等の排出量データの提出を要請する動きが急速に広がっており、今日はその影響と対策についての詳細が語られます。

講演では、SSBJ基準が自動車業界に与える影響や、Scope3の要求が拡大する背景を整理します。また、自動車ライフサイクルアセスメント(LCA)の正式公表を待たずに、排出量の可視化を進める方法、OEMやTier1との連携体制の構築方法、サプライチェーン全体で求められる実務のポイントを解説します。特に、サステナビリティERP「booost Sustainability」を活用した情報収集やデータ連携の支援が重要視されています。

参加者への価値提供



本講演は、制度対応に留まらず、非財務情報の開示を企業の競争力強化にどう結びつけるかという実践的な視点をJAPIA会員に提供します。企業がサステナビリティ情報を効果的に活用することで、競争力を高め、グローバルな市場での地位を確立する手助けをします。参加者は、サステナビリティの重要性を理解し、具体的なアクションプランを得ることができるでしょう。

開催概要



  • - タイトル: SSBJなどの非財務情報開示要求が自動車部品メーカーにもたらす影響
  • - 登壇者: Booost株式会社 代表取締役 青井宏憲 / ドメインエキスパート部 フェロー 植村哲士
  • - 日時: 2025年12月3日(水)15:00~16:30
  • - 形式: ハイブリッド(Webセミナー & 会場参加)
  • - 会場: 日本自動車部品工業会 701会議室(東京都港区高輪1-16-15 部品会館7F)
  • - 参加費: 無料(事前申込制、JAPIA会員限定)

詳細や申し込みはJAPIA公式サイトをご覧ください。

登壇者プロフィール



青井宏憲(Booost株式会社 代表取締役)


青井氏は2010年からスマートエネルギー分野でのコンサルティング経験を有し、2015年にBooostを設立。サステナビリティ関連情報の開示と統合型プラットフォームの提供において、豊富な経験を持つ。

植村哲士(Booost株式会社 フューチャーデザイン本部 フェロー)


植村氏は経済産業省の委員としてCBAM対応を扱い、サステナビリティ情報関連プロダクトの開発に従事。環境規制分析とデータ交換のプロフェッショナルです。

日本をSX先進国へ



現在多くの企業はサステナビリティに関する開示義務化に対する理解が遅れ、企業価値の低下が懸念されています。Booostは「日本をSX先進国へ」プロジェクトを立上げ、企業のSX推進をサポートする取り組みを進めています。ここでは、実務担当者と経営層に向けた支援施策が並行して展開され、企業のサステナビリティを強化しています。

Booost株式会社について



Booostは、サステナビリティERP「booost Sustainability」を提供し、企業のSXを支援しています。サステナビリティ関連の財務情報の開示からデータの収集、集計の自動化、さらにリアルタイムでのモニタリングを実現する統合型プラットフォームは92か国以上の企業に導入され、企業の価値向上に貢献しています。

  • - 会社名: Booost株式会社
  • - 所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号
  • - 設立: 2015年4月15日
  • - 事業内容: 「booost Sustainability」の開発・運営、サステナビリティコンサルティングサービス
  • - 公式サイト: Booost公式サイト


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