第十一中学校のドラマ
2025-03-19 12:46:37

目黒区立第十一中学校の閉校記念ショートドラマの公開について

目黒区立第十一中学校の思い出をつなぐショートドラマ『わすれもの』



2025年3月31日、78年の長い歴史を重ねてきた目黒区立第十一中学校が閉校となります。この重要な節目にあたり、株式会社HA-LUが制作したショートドラマ「わすれもの」が公開されることが決まりました。学校の思い出と地域の想いを未来へつなぐことを目的としたこの作品は、3月19日よりHA-LUの公式YouTubeとInstagramで公開されます。

学校の取り組みとドラマの背景



全国で統廃合が進む中、株式会社HA-LUはこのプロジェクトを通じて地域貢献や文化保存を目指しています。目黒区立第十一中学校は、生徒たちの青春の思い出が詰まった学校であり、その歴史を映像で記録することの重要性を感じ、今回の企画を立案しました。校長の田井俊行氏は、卒業生や関係者の思い出を形にできるこの取り組みに大変感謝を申し上げており、多くの人々がこの作品を通じて学校の歴史を振り返ることができることに希望を寄せています。

ショートドラマの内容と制作チーム



本作「わすれもの」は、高校を卒業したばかりの青年たいきが、大切にしている“忘れもの”を取りに学校へ向かうところから始まります。彼は友人のこうを誘い、懐かしい校舎を巡りながら最後の思い出を作ります。最終的に教室でたいきが見つけるものとは…

ショートドラマは、株式会社HA-LUが制作し、監督を務めるのは古庄菜々夏氏です。主なキャストには澤田大樹、庄司航、畢茉莉が名を連ね、実際の目黒区立第十一中学校の校舎をロケ地として使用しています。撮影には多くの協力があり、在校生や卒業生の文集からインスピレーションを得て、作品を形作っていきました。

公開情報と視聴方法



「わすれもの」は、2025年3月19日(水曜日)にHA-LU公式YouTubeやInstagramにて公開予定です。視聴者は、下記のリンクから簡単にアクセスできます。

今後の展開と撮影協力校の募集



HA-LUは今後も、学校の思い出を残すための活動を継続していく計画です。閉校予定または統合予定の学校や、特色ある校舎を持つ学校など、撮影に協力してくださる中学校や高等学校を募集中です。興味がある学校は、HA-LUの映像事業部にご連絡いただければ嬉しいです。

まとめ



目黒区立第十一中学校の閉校を迎えるにあたり、その思い出をつなぐ「わすれもの」は、多くの人々にとって感慨深い作品となることでしょう。学校と地域の文化を今一度振り返り、新しい形でその思い出を未来に渡していくこのショートドラマを、ぜひご覧ください。


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