DCCENTが東京ビッグサイトで商談の機会を提供
韓国ソウルに本社を置くウェブトゥーン制作会社DCCENTは、2025年7月2日(水)から4日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「第17回 コンテンツ東京(通称:コンテンツ東京2025)」に出展することになりました。これは、日本市場での本格的な展開に向けた重要なステップとなります。
出展の目的
dccentのブースでは、日本企業との商談や事業提携について話し合う機会が提供されます。これにより、出版やグッズ、映像化などの多様な二次展開を模索することで、K-コンテンツの可能性を広げていこうとしています。
展示会の基本情報
- - 会期: 2025年7月2日(水)〜4日(金)
- - 開催時間: 10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト 西展示棟
- - 小間番号: 西2ホール 14-27(韓国コンテンツパビリオン内)
詳細な情報や事前登録のためのリンクは、コンテンツ東京の公式サイト(
公式サイト)をチェックしてください。
主な展開内容
DCCENTでは、以下のような具体的な展望を持っています。
- - 日本国内での紙書籍及び電子書籍の出版契約の拡大
- - グッズ流通やOST共同制作、ドラマやアニメなどへの映像化に向けた協業
- - ウェブトゥーン原作を活用した日本市場向けの共同企画や開発
これらの活動を通じて、日本市場でも信頼の得られるビジネスパートナーとしての地位を築きたいと考えています。
DCCENTのヒット作とその影響力
DCCENTは、ロマンスファンタジー分野において多くのヒット作品を生み出しており、その代表作には『転生したら王女様になりました。』や『この結婚はどうせうまくいかない』、さらには『太陽の主』などがあります。特に『転生したら王女様になりました。』は、累計閲覧数が100億回を突破するなど、その影響力は絶大です。
また、ウェブトゥーンを基にした多角的な事業展開にも注力しており、グッズやオーディオコンテンツ化、アニメ化といった収益モデルの多様化を図っています。このように、DCCENTはK-コンテンツのパイオニアとして、グローバルな展開を進めています。
日本進出の体制
日本においては、港区・虎ノ門に現地法人を設立し、翻訳から制作、納品まで一貫して対応できる組織体制を整えており、日本市場でのビジネス拡大に励んでいます。これにより、よりスムーズなコミュニケーションと迅速なサービス提供が可能となっています。
ブース訪問の呼びかけ
出展期間中、DCCENTの担当者が常駐しますので、興味のある方はぜひブースにお立ち寄りください。一緒にK-コンテンツの未来を切り拓きましょう!