ウフルが提供するAgentforceクイック導入支援サービス
株式会社ウフルは、2023年4月18日からSalesforceが提供するAIエージェント「Agentforce」の導入を支援する新しいサービスを開始しました。このサービスは、リモートワークやデジタルトランスフォーメーションが進む中で、企業における業務効率化を実現する画期的なものです。
Agentforceとは?
「Agentforce」は、Salesforceが提供する自律型AIエージェントで、営業やカスタマーサポートなど多岐にわたる業務をサポートします。このAIは、蓄積されたデータを利用して、ユーザーが直面するさまざまな課題を解決します。導入により、業務の生産性と効率を大いに向上させることが可能です。
ウフルの新サービスの特徴
ウフルでは、Agentforceの環境整備からプロンプトやエージェントの設計、実装後の最適化・定着までを一貫してサポートします。このプロセスを約3カ月で完了することで、企業は迅速に業務改革を進めることができます。
実施内容
1.
要件定義とプロンプト設計
実際の業務シーンを考慮し、必要なエージェントの役割やプロンプトを整理、設計します。これにより、実運用時の効果が最大化されるよう配慮します。
2.
環境構築・初期設定
Salesforceプラットフォームの基盤であるData Cloudの設定を行い、必要な権限を整えます。これにより、業務がスムーズに進む環境を整備します。
3.
エージェントの実装
セールスメールの自動作成や売上予測の提示といった業務に即したエージェントを具体的に構築します。
4.
データ連携とAIチューニング
Data Cloudとのデータ連携を行い、チューニングによってプロンプトを最適化します。これにより、高度な業務適合性が実現されます。
具体的なユースケース
ウフルのこのサービスは、さまざまな業種にわたって利用可能です。以下は、主要なユースケースの一部です。
お客様からの問い合わせに基づき、適切なデータを提示します。曖昧な質問にも対応し、オペレーターの負担軽減と対応品質の向上を図ります。
例えば、商品の配送に関する問い合わせには、在庫状況や注文履歴を参照します。これにより、状況に応じた案内が可能になります。
ポータルサイトやチャット経由で、オペレーターに頼らずにお客様が問題解決できる環境を提供します。24時間365日の自動対応により、業務負荷の軽減も期待されます。
結論
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」という理念をもとに、企業や自治体のDXを支援してきました。この新サービスを通じて、企業の持続可能な発展に貢献していくことを目指しています。詳細については、
こちらからご覧いただけます。