ベホマルが大躍進
2025-11-20 13:10:03

滋賀県のベホマル、アジア最大のイノベーションイベントでTOP20に選出!

株式会社ベホマルが前進する新しい脱炭素モデル



滋賀県草津市に拠点を置く株式会社ベホマルが、アジア最大級のオープンイノベーションイベント「Innovation Leaders Summit 2025(ILS2025)」で「TOP20 STARTUPS」に選出されました。757社のスタートアップの中からの選出は、たった2.6%の企業に与えられる名誉です。この選出を受け、ベホマルは大手企業との商談機会が増加し、さらなる成長が期待されています。

「TOP20スタートアップピッチ」への登壇



ベホマルは、12月4日に開催される「TOP20スタートアップピッチ」に登壇することが決定しています。このプログラムでは、CO₂吸収材技術を使用した「生活の中でCO₂を回収する」新しいビジネスモデルを紹介します。特に大手企業からの関心も高く、多くの商談リクエストを集めています。

登壇当日は、虎ノ門ヒルズのメインホールで、15:00からのステージでプレゼンテーションが行われます。そこで彼らが提案する社会実装に向けた戦略や、持続可能な未来に向けたビジョンが発信される予定です。

中小企業スタートアップピッチ



また、ILS2025の会期中には中小企業基盤整備機構が主催する「中小企業スタートピッチ」にも登壇し、CO₂吸収材の研究開発過程や社会実装の計画について発表します。この機会を通じて、彼らの取り組みとディープテックの世界に対する熱意が伝わるでしょう。

ベホマルが誇る技術



ベホマルが開発した「美環-f」は、植物由来のバイオマスを材料としたCO₂吸収材です。プラスチックに少量混ぜるだけで、CO₂を吸収・固定する機能を持っています。これは環境保護に寄与するだけでなく、製品化においても新しい価値を提供することができます。

さらに、これを基にした「DACプラ®」というプラスチックの数々は、日常生活での使用を通じてCO₂を回収するという、全く新しいアプローチを実現しています。ベホマルの技術がもたらす未来の可能性に、多くの業界から注目が寄せられています。

代表取締役社長のコメント



代表取締役社長の西原麻友子は、選出に対する喜びを語り、「私たちの目指す『生活者の身近にあるCO₂回収プロダクト』というビジョンを実現するチャンスをいただき、感謝しています。ILS2025を通じて、様々な分野と連携しながら新しい脱炭素のスタンダードを築いていきたい」と述べています。

まとめ



大企業とのマッチングを通じて、地域発のスタートアップが世界に挑戦する姿を見守りましょう。ベホマルの取り組みが、日本だけでなくアジア全体の環境意識を高め、持続可能な社会の実現に寄与することを期待しています。是非、イベントに参加し、彼らの可能性と未来に触れてみてください。


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