株式会社鎌倉製作所が『AirX™』を発表
2025年10月、株式会社鎌倉製作所が新たに開発したコンテナ型データセンター用のハイブリット空調機『AirX™』を発表しました。この新製品は、2025年10月22日(水)から24日(金)にかけて行われるJapan IT Weekにてコンセプト展示が行われる予定です。この機会に、革新的な技術に触れてみてはいかがでしょうか。
新製品開発の背景
鎌倉製作所は1951年に設立されて以来、産業用屋上換気装置「ルーフファン」で業界の先駆者として地位を確立してきました。その後も、地下水を活用した空調機「GEO-AQUA System」など、新しい技術の導入に努めています。今回のハイブリット空調機『AirX™』は、これまでの空調技術と地下水利用のノウハウを活かした製品で、近年ますます需要が高まっているコンテナ型データセンターに特化したものです。
『AirX™』の特長
『AirX™』は、効率的に冷却を行うだけでなく、エネルギーの節約にも配慮されています。特許出願中のこの新製品は、主にデータセンターの要求に応じた性能を有しており、問題解決型の機能を持っています。また、容量や設計もデータセンターの多様なニーズに応じて柔軟に対応できるように設計されていると謳われています。
展示会への出展
特に注目すべきは、2025年10月22日から24日にかけて幕張メッセで行われるJapan IT WeekのデータセンターEXPO部分での展示です。鎌倉製作所のブースは小間NO: A9-14で、多くの来場者を迎える予定です。業界関係者はもちろん、技術に興味のある皆様もぜひ足を運んでみてください。新たな空調技術を体感できる貴重な機会です。
発売予定について
『AirX™』の正式な発売は2026年4月を予定しておりますが、個別のご相談には随時対応可能とのことです。購入を検討されている方は、是非この機会にお問い合わせを。
画像の提供
また、リリースに関する画像は
こちらからダウンロード可能です。利用を希望される方はぜひこちらをご活用ください。
最後に、新たな空調機『AirX™』は、データセンター業界の未来を見据えた新しい一歩です。その技術と革新性を一度体験してみましょう。