サーブコープジャパンが乳がん啓発月間に寄付を実施
10月は「乳がん啓発月間」として知られ、乳がんに対する理解と早期発見の重要性が強調される時期です。そんな中、
サーブコープジャパン株式会社は、日本を代表する非営利団体である
Run for the Cure Foundation(RFTC Japan)に対して、なんと
307万1,807円を寄付しました。これは、乳がん教育や検診の促進、患者支援に貢献するための支援金です。
この寄付は、サーブコープジャパンが10年以上続けてきた社会貢献活動の一環として行われます。寄付金は10月中にRFTC Japanの指定口座に入金される予定です。
継続的な募金活動の成果
サーブコープジャパンは、2015年から毎年、夏季に乳がん啓発を目的とした募金活動を実施しており、これまでに
累計26,877,049円を寄付しています。今回の寄付もその取り組みの延長線上に位置づけられています。2025年にかけて、全国のレンタルオフィスやコワーキングスペースを利用するクライアントとともに、乳がんの予防について啓発する様々なイベントが計画されています。
本年度の寄付を目的とした主な募金活動は以下の通りです:
1.
夏祭りをテーマにしたイベントの開催
2. クライアント向けに提供される
こだわりの朝食や特製ランチボックス
3.
ラッフル抽選会への協賛企業からの賞品提供
4. 各チームメンバーの出身地域や国に関連した特産品販売
5. 継続的な募金活動の実施
これらの活動を通じて、サーブコープジャパンは温かいご支援をいただいたクライアントやパートナー企業、チームメンバーに深く感謝しています。皆様のサポートがあってこそ、この寄付が実現しました。
女性が多い職場からの強い共感
サーブコープジャパンでは、チームメンバーの90%以上が女性です。このため、乳がんへの啓発活動には特別な思いがあり、強い共感を持っています。ゼネラルマネージャーの
オルガ・フリーツストラ氏は次のようにコメントしています。「RFTCを支援することは、私たちにとって非常に重要な使命です。女性中心の職場で、乳がん闘争に対して心から共鳴しています。」
RFTC Japanの会長である
ヴィッキー・パラダイス=グリーン氏も、サーブコープジャパンの支援に感謝の意を表しました。「過去10年以上にわたるサーブコープのサポートは、資金提供だけでなく、命を救うための教育や検診の活動への重要な貢献です。これにより、多くの女性に教育と検診の機会を届けることができています。」
日本の乳がん患者に対する支援の必要性
国立がん研究センターによると、日本の女性の約1人に9人が生涯で乳がんを発症するとされています。サーブコープジャパンは、今回の寄付を通じてRFTC Japanの「J-Top(Japan Team Oncology Program)」などに貢献し、乳がんからの救済を目指しています。
このように、サーブコープジャパンは企業の社会的責任として、地域社会への貢献や支援活動を着実に行っていくとともに、乳がん啓発の重要性を広めていきます。自身の健康を守るための知識と支援が、すべての女性に届くことを願っています。