別府の新しい癒しスポット、「パンとエスプレッソと別府館」の魅力を探る
大分県別府市に、2025年11月11日(火)、新たなベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと別府館」がオープンします。株式会社日と々とが運営し、国内外に展開する「パンとエスプレッソと」の第6号店となるこのカフェは、地域の魅力を最大限に引き出した新しいスポットです。
温泉街に溶け込むデザイン
「パンとエスプレッソと別府館」は、かつて地元で親しまれていた洋菓子店をリノベーションした店舗で、別府の伝統工芸を取り入れた空間デザインが魅力的です。竹細工をモチーフにした照明が差し込む店内では、安心感と癒しを感じながら、パンとコーヒーをゆったりと楽しむ時間を提供します。ここでは、懐かしさと現代的なセンスが調和する空間で、まさに別府という温泉の街にふさわしい落ち着いた雰囲気が漂っています。
特に注目したいのは、竹工芸作家・大橋重臣氏が製作した照明作品「湧氣(ゆうき)」です。この作品は、別府公園の豊かな自然と竹の光の共鳴を通じて、地域の“氣”や人々、植物との調和を表現しています。
限定メニューが盛りだくさん
「パンとエスプレッソと別府館」では、大分県の特産品を使った多彩な限定メニューが特徴です。まずは、同店の看板商品である食パン「ムー」からスタート。バターをふんだんに使用し、耳まで柔らかな食感が自慢です。そして、特に注目すべきは、大分県のカボスをたっぷり使った様々なメニューです。
1. 別府館開幕限定 ご当地MINIムーアソート
別府館オープンを記念し、小さいサイズの「ムー」を3種詰め合わせたスペシャルボックスが登場します。価格は1,300円(税込)で、台湾の素材と別府の特産物を掛け合わせた特別なアソートが楽しめるのです。
2. カボスムー
大分県産のカボスのピールを練り込んだこのパンは、爽やかな香りと甘みが絶妙なバランスで楽しめます。
3. ぎょろっけパニーニ
地元・豊後水道でとれた白身魚を使ったコロッケを挟んだ自家製パニーニ。外はカリッと、中はもっちりした食感で、地元ならではの味わいを堪能できる一品です。
Refreshingドリンクメニュー
大分の太陽を浴びて育ったカボスを使った飲み物も展開されています。中でもおすすめの3種類は以下の通りです。
- - カボスカッシュ:自然な酸味と炭酸の刺激が心地よいリフレッシュドリンク。
- - エスプレッソカボスカッシュ:ほろ苦いエスプレッソとカボスの香りが楽しめる大人の一杯。
- - カボスネード:カボス果汁とはちみつをブレンドしたホットドリンクで、寒い日にぴったり。
アクセスと店舗情報
「パンとエスプレッソと別府館」は、大分県別府市西野口町2956-1に位置し、営業時間は8:00〜18:00(フードL.O.17:00、ドリンクL.O.17:30)です。定休日は日曜日。電話番号は0977-76-9878、詳細な情報は公式
[email protected]をご覧ください。
「パンとエスプレッソと別府館」では、地域への愛と共に、新たな食文化を提供することを目指しています。今後、別府を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。心身ともに癒される時間があなたを待っています。