5月限定の可愛らしい「都電バラ号」で春の風情を楽しもう！

春の風物詩「都電バラ号」に新たな彩り

東京の春を象徴するのが、新緑の季節に咲き誇るバラです。そして、2025年の5月に特別運行される「都電バラ号」は、その風情をより一層引き立てる存在です。東京さくらトラム（都電荒川線）は、5月1日から29日まで特別装飾された「都電バラ号」を運行します。この号車は、華やかなフラワーグラフィックと人気マスコットキャラクター「とあらん」で装飾され、乗るだけで心が躍る体験を提供します。

フラワーグラフィックで彩る車内

「都電バラ号」の車内は、株式会社日比谷花壇が手掛けるレトロ調のバラのイラストで満たされます。色とりどりのバラがあふれるデザインは、花の専門家によって厳選されたもの。このフラワーグラフィックには、バラに囲まれた笑顔の「とあらん」が描かれており、見る人を癒やす存在です。9002号車の特性を尊重したデザインは、奥ゆかしさと親しみやすさを兼ね備え、訪れる人々に春を感じさせます。

バラの名所とともに楽しむ

「都電バラ号」が走る沿線では、様々な種類のバラが満開になります。車内の装飾とともに、外の風景にも華やかさが加わるのが嬉しいポイントです。運行中、沿線のバラとイラストのバラが重なり合う窓ガラスやつり革、窓上など、車内外のあらゆる部分がオリジナルのフラワーグラフィックで飾られます。まさに、花の美しい世界に乗込むような特別な体験が待っています。

春の訪れを感じる贅沢な時間

5月は、都電荒川線沿線のバラが最も美しい季節です。この時期に運行される「都電バラ号」は、東京都交通局と日比谷花壇によるコラボレーションの賜物。普段の通勤やお出かけの際にも、ちょっとした非日常感を味わえること間違いなしです。バラに囲まれた「とあらん」との出会いを楽しみながら、春の訪れを感じてみてください。

さらに充実した花のある暮らしへ

日比谷花壇は、1872年に創業し、現在は日本全国の約190の拠点でサービスを展開しています。フラワーデザインやコラボレーション商品の企画開発を行い、様々なニーズに応えることで、多くの人々に豊かで美しい生活を提供しています。この「都電バラ号」を通じて、花や緑がもたらす喜びを再確認し、皆さんの春の思い出の一部となることを願っています。