横須賀市の起業支援プログラム『スタートアップオーディションIn YOKOSUKA 2025』開催決定

横須賀市が育てる新たなビジネスの風

横須賀市では、新たなビジネスチャンスが広がる「スタートアップオーディション in YOKOSUKA 2025」が、2025年7月1日からスタートします。このプログラムは、起業家が自らのアイデアを事業化するためのステップを提供し、地域経済の活性化を目指しています。協賛企業であるBIZcomfort（ビズコンフォート）は、全国に170以上の拠点を持ち、働き方の多様性を支持するコワーキングスペース・レンタルオフィスを展開する株式会社WOOCが運営しています。

地域との共創

BIZcomfortは「自由で快適な働き方」を掲げ、リモートワーカーやフリーランスなど、さまざまな職業の人々に向けた柔軟な働く環境を提供しています。特に地方や郊外にも積極的に拠点を展開し、「地元で働く」という新しい働き方を提案することで、地域に根ざした起業を促進しています。

今回の『スタートアップオーディション』へBIZcomfortが協賛する背景には、起業家の挑戦を後押しすることへの強い思いがあります。起業初期の段階にある人々に対して、本気で事業化を目指すための支援を行い、ビジネスのスタート地点としての場所、そして人的ネットワークの機会を提供していく狙いがあります。

プログラム詳細

「スタートアップオーディション in YOKOSUKA 2025」は、横須賀市が主催するビジネスプランコンテストであり、全国からビジネスプランを募集します。入賞者には最大200万円の奨励金、さらに横須賀市および協賛企業によるサポートが提供されます。このプログラムは、2007年から継続して行われており、今までに226件以上のビジネスプランが集まっています。

入賞者には、3年間にわたる伴走支援や特別なメンタリングが用意されており、企業の成長を強力にバックアップします。また、良いアイデアを持つ起業家にはその実行の舞台を提供し、新たなビジネスの発展を導くことが期待されています。

BIZcomfort横須賀中央

新たにオープンするBIZcomfort横須賀中央は、スタートアップを志す人々に向けた多彩なワークプレイスが整備されています。完全個室のレンタルオフィスや、自由に使えるオープンなコワーキングスペースを完備しており、リモートワーカーやクリエイターが気軽に集い、アイデアの交流が生まれる場を提供しています。

所在地は神奈川県横須賀市日の出町にあり、京急本線「横須賀中央駅」から徒歩5分という便利な立地です。