Connectivと東芝によるWeb3ビジネスの創出
Web3の新しい潮流が賑わう中、Connectiv株式会社と東芝デジタルソリューションズ株式会社の連携が注目を集めています。両社は、エンタープライズにおけるWeb3ビジネスの創出を目的に協業を検討しているのです。これにより、それぞれの技術力を結集し、新しいビジネスモデルを構築することを目指しています。
協業の目的と背景
Connectivは、企業向けNFT生成・管理プラットフォーム『NFT Garden』を運営しており、19種類のブロックチェーンに対応することで、企業のWeb3事業立ち上げを効率化しています。一方、東芝デジタルソリューションズは、ICTソリューションの開発・提供に長けており、自社開発のエンタープライズ向けブロックチェーン『DNCWARE Blockchain+』を強みとしているのです。
両者の協業により、Connectivの『NFT Garden』のAPIを通じて、東芝の『DNCWARE Blockchain+』上でNFTの生成や照会が可能になる予定です。この新たな統合により、企業はWeb3ビジネスを迅速に立ち上げることができるようになります。
DNCWARE Blockchain+とは
『DNCWARE Blockchain+』は、東芝デジタルソリューションズが独自に開発したエンタープライズ向けブロックチェーンソフトウェアです。このソフトウェアは、高速かつ高信頼な基盤を提供し、開発者が使いやすいアプリケーション開発環境を整えています。この環境のもと、企業は効果的かつ効率的にブロックチェーン技術を活用できるのです。
詳細は、
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NFT Gardenの特長
Connectivの『NFT Garden』は、NFTの生成と管理を簡単に行えるプラットフォームです。特徴的なのは、専門的なスキルや知識がなくても利用できる点です。このプラットフォームでは、PolygonやEthereum、Solanaといったアジア最大級の19種類のブロックチェーンに対応しており、企業は多様な選択肢から自社のニーズに合ったソリューションを選ぶことができます。
更に、外部サービスから利用可能なAPIを実装したことで、NFTの生成や転送、管理が容易になりました。新規のWeb3事業の立ち上げだけでなく、既存のサービスへのNFT対応もスムーズに行うことが可能です。
詳しくは、
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Connectivと東芝の未来
Connectivと東芝の協業は、Web3ビジネスの分野における新たな可能性を切り開くものです。両社が持つ技術とノウハウを融合させることで、クライアント企業に対してより付加価値の高いサービスが提供されることが期待されています。
Connectivは、NFTを活用したWeb3事業の構築支援だけでなく、リアルイベントにバーチャル体験を加えるプラットフォーム『Snapshot』も展開しています。これにより、デジタルとリアルの融合が図られ、より多くのユーザーに新しい体験が提供されることでしょう。
今後、Connectivと東芝デジタルソリューションズが生み出す新たなビジネス展開にご期待ください。