短時間勤務の新しい選択肢『ショート正社員』を導入したアイエスエフネットの取り組み

アイエスエフネットが提案する新しい働き方

株式会社アイエスエフネット（東京都港区）は、エンジニアの働き方に革命をもたらす新制度『ショート正社員』を導入しました。高まるIT需要とエンジニア不足の中で、多様なライフスタイルを持つ方々に向けた柔軟な働き方の選択肢を提供します。

ショート正社員制度とは？

『ショート正社員』は、正社員としての雇用形態を保ちながら、1日の勤務時間を最大2時間まで短縮可能な制度です。通常の勤務時間が9:00から18:00のところ、最短では7時間の勤務が実現でき、これにより育児や介護を行う方々がキャリアを持ち続けることができます。

この制度は特に、出産や育児で職場を離れざるを得なかった女性エンジニアやスキルが高いにも関わらずフルタイムの仕事が難しかった方々に対し、再スタートやキャリアアップをサポートします。アイエスエフネットは、こうした制度によってエンジニアの雇用をさらに拡大し、多様性を持つ職場づくりを一層進めていきます。

ダイバーシティ推進の一環

『ショート正社員』制度は、企業のダイバーシティ（多様性）を尊重する取り組みに基づいています。さまざまな理由で働くことが難しい方々に対し、安定した職場環境を提供し、全ての社員が自己実現できる機会を生み出すことを目指しています。特に育児や介護で勤務時間に制約がある方へ、短時間勤務を可能にして、職場復帰をしやすくします。

職場の声

制度を活用しているエンジニアからは、以下のような声があります。育児に伴い無理な残業が発生しない環境で勤務でき、特に理解のある職場で業務が進められる点が好評です。また、時短勤務を通じて自分自身の業務効率化に努めることで、成果を上げているとのことです。さらに、子どもが成長するにつれて必要な休暇制度が整っており、フレキシブルに働ける環境は、育児を行う上で大いに助けになっています。

福利厚生とキャリアアップ

ショート正社員として採用されたエンジニアは、正社員として幅広い福利厚生が受けられるのも大きな魅力です。これにより、仕事と家庭を両立させながら、エンジニアとしてのスキルを磨くことができます。実際、アイエスエフネットでは、時短勤務制度を活用する従業員の中でも15%が管理職に昇進しており、女性管理職割合も業界平均を大きく上回ります。