不動産業界の新雑誌
2025-03-14 08:56:57

新たな不動産コンサルティングの情報発信拠点『コンサルプラス』創刊

新雑誌『不動産コンサルティングプラス』の創刊について



公益財団法人不動産流通推進センターは、2025年5月から新たに月刊誌『不動産コンサルティングプラス』を創刊します。この雑誌は、不動産コンサルティングに関する最新情報や実務知識を提供し、不動産業界のさまざまな課題解決に貢献することを目的としています。

創刊号の概要と特徴



『不動産コンサルティングプラス』は、月刊として毎月1日に発行され、定価は1430円(本体1300円、送料は実費)となります。また、年間購読は15360円(税込)で、送料はサービスとなります。創刊号に向けての購読申し込みは2025年3月18日から可能です。申し込みは、大成出版社のウェブサイトから行うことができます。

この雑誌の特徴として、新たな可能性を追求し、従来の枠にとらわれない発想での事例を紹介することが挙げられます。空き家の問題や相続、土地・建物の有効活用といった従来のテーマに加え、CRE(企業不動産)やPRE(プライベート・エクイティ)、まちづくりや地方創生など、より広範な領域の情報も提供していきます。

対象読者と目的



この雑誌は、不動産コンサルティングに興味のあるすべての方々を対象としており、業界内外問わず広い読者層を見込んでいます。特に、国や地方公共団体の関係者、まちづくりや地方創生に関わる方々に、不動産コンサルティングに対する興味を持ってもらい、この分野の重要性を認識してもらうことが目指されています。また、購読は「公認不動産コンサルティングマスター」の更新要件の一部としても機能します。

創刊の背景



昨年策定された「不動産業による空き家対策推進プログラム」を背景に、不動産コンサルティングに対するニーズが高まっています。空き家や相続の問題が増える中、この新しいビジネスの重要性が再認識されているのです。また、2025年5月には全国不動産コンサルティング関係者が一堂に会する「全国不動産コンサルティングフォーラム2025」が開催される予定であり、このタイミングでの創刊は更なる重要性を持ちます。

主な企画内容



毎号特集を組み、不動産コンサルティングに関するさまざまなテーマを取り上げます。特集内容には、実務知識や法令改正、相続、まちづくり、地方創生、観光など、幅広い情報を提供する「プラス講座」も用意しています。さらに、識者による時評や、不動産業界を取材する記者による最新の動向も紹介される予定です。

特集の例として、創刊号では「転換期の不動産コンサルティング」をテーマにします。これにより、今なぜ不動産コンサルティングが必要なのかを探る内容になっており、読者に新たな視点を提供します。

お問い合わせ



創刊についてのお問い合わせや購読に関することは、株式会社大成出版社へ直接ご連絡ください。電話番号は03-3321-4131、メールアドレスはcustomer@taisei-shuppan.co.jpです。興味のある方々はぜひ、手に取ってご覧いただき、新たな情報源として活用してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 不動産コンサルティング コンシェル 月刊誌

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。