アシストスーツ体験
2025-07-09 14:52:25

2025年東京で実施の労働安全衛生展:アシストスーツ体験イベントが注目!

2025年東京で開催される労働安全衛生展の見どころ



2025年7月23日から25日、東京ビッグサイトで開催される「猛暑対策展/労働安全衛生展/騒音・振動対策展」への出展が注目を集めています。特に一般社団法人アシストスーツ協会が用意するイベントスペース「リアル体感フィールド」では、様々なアシストスーツ製品を直接体験できる貴重な機会が設けられています。これにより、作業現場における身体的負担の軽減への関心が高まっています。

アシストスーツ協会の取り組み


昨年に引き続き、労働安全衛生展に出展するアシストスーツ協会は、作業中の身体的な負担を減らすことを目的とし、アシストスーツの認知度向上や啓蒙活動を継続しています。これまで東京・代官山や大阪・梅田で開催された「アシストスーツサミット」や、各地方での体験会を通じて、多くの企業や個人へアシストスーツの素晴らしさを伝えてきました。

特に、作業現場の労働災害件数の増加や人手不足、高齢化といった問題を背景に、協会は「作業時の身体的負荷の軽減」をより一層推進する必要があると感じています。そのため、今年の出展においては、特に4つの要素を重点に取り組んでいます:作業時間の短縮、業務効率化、高齢者や女性の就労支援、そして新たな技術の普及です。

リアル体感フィールドの詳細


アシストスーツ協会のブースでは、参加者が実際に複数のアシストスーツを試着し、比較することができます。これは、荷物を持ち上げるといった身体に負担のかかる動作を模擬したものです。このイベントでは、参加者が実際の作業現場さながらの条件下で、アシストスーツの効果を体験することができるのです。また、製品導入に関する相談を協会スタッフが受け付けており、興味を持つ方には非常に有意義な場となるでしょう。

特別講演会の開催


さらに、展示会では「関係省庁特別講演会」が行われ、協会の代表理事である飯田成晃が登壇します。彼の講演では「アシストスーツの間違いについて」と題し、知っておくべき真実をお話しします。この機会に正しい知識を学ぶことも大切です。

講演の詳細


  • - 日時: 2025年7月24日・25日 11:00~11:50
  • - 場所: 東京ビッグサイト 東展示場 東7ホール
  • - 定員: 各日200名(予定)

出展企業や製品について


アシストスーツ協会のブースには、アルケリス株式会社や株式会社イノフィス、株式会社加地、株式会社ダイドーなど、多くの創意あふれる企業が参加しています。彼らは各々の特許技術を駆使し、様々なアシストスーツを提供しており、特に身体に対する負担を軽減する製品が揃います。

参加企業一覧


  • - アルケリス株式会社: 静的作業をサポートするアシストスーツを開発。
  • - 株式会社イノフィス: マッスルスーツシリーズを展開、人工筋肉技術を活用。
  • - 株式会社加地: オランダ製アシストスーツ「レイボ」を展開。
  • - 株式会社ダイドー: 上腕アシストスーツ「TASK AR」を提供。

現在、アシストスーツは物流や建設、製造業など、多くの業界でその効果が期待されており、人手不足や高齢化といった社会的な問題を解決する一助として大きな注目の的となっています。これからのアシストスーツの未来を、この展示会で感じていただければと思います。ぜひ、足をお運びください。


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