4月の『マネーのカラクリ』に注目!自律的な学びを促す成功事例
オトバンクが提供するオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」は、毎月多彩なゲストを招いてビジネスに関する興味深いテーマを掘り下げるラジオ番組『ラジオNIKKEI「マネーのカラクリ」』を放送しています。2024年4月のゲストは、旭化成の人事部 人財・組織開発室室長、三木祐史氏です。今回の放送では、旭化成が実施する社員の自律的な成長を促すための取り組みについてお話を伺います。
自発的な学びを促す人材育成の必要性
現在、多くの企業が社員の成長に向けた施策を模索しています。その中で、自発的な学びを重視する流れが加速しています。社員自身が学習課題を設定し、必要な知識を選択できるようにすることは、特に新しい働き方において価値のある要素です。しかし、すべての社員に対して自発的な学びを促進するのは容易ではありません。実際に、多くの人事担当者は、消極的な姿勢の社員へのアプローチ方法に苦慮しているのが現実です。
そこで、旭化成が実践する「みんなで学ぶ」というコミュニティ作りが注目されます。この施策は、組織内での相互学習を通じて社員の意識を変え、能動的な学びを促進することを目的としています。
三木氏が語る旭化成の取り組み
今回の放送では、三木氏に詳しいお話を伺います。旭化成が新たに導入した学習プラットフォーム「CLAP」や、若手社員を育成するための「新卒学部」というラーニングコミュニティーについてお話し頂きます。これらの取り組みを通して、自主的な学びがどのように組織全体を活性化させるのか、さらに具体的な成功事例も交えながらお伝えします。
放送は4月の毎週金曜日、7:30からです。radikoやApple Podcasts、Spotifyでも視聴可能なので、多忙なビジネスパーソンにも便利な形式となっています。
『マネーのカラクリ』の魅力
番組『マネーのカラクリ』は、ただのトーク番組ではありません。ビジネスの現場で役立つヒントをリスナーに提供することで、日常の業務に役立つ情報源として機能しています。毎月異なるゲストが参加し、働き方や人材育成、新しいビジネスモデルなど、多様なテーマに触れつつ、リスナーが自らの業務に取り入れやすい知識を得られるように工夫されています。
旭化成について
最後に、旭化成とはどのような企業なのか少しご紹介します。旭化成は「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」という3つの領域で事業を展開している総合化学メーカーです。「世界の人々の“いのち”と“くらし”に貢献する」というミッションを持ち、社会に新たな価値を創出するための取り組みを行っています。
この4月、是非『マネーのカラクリ』を通じて、旭化成の人材育成に関する先進的な取り組みを学び、ビジネスに役立ててください。