クラウドリーガルが新たな体制を発表!
日本国内における法務アウトソーシングのパイオニアである「クラウドリーガル」が、新たにGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の金沢由樹氏を最高営業・マーケティング責任者(CSMO)に迎え入れることを発表しました。この人事異動は、企業法務分野における同社のさらなる成長と拡大を目指す一環として行われました。
クラウドリーガルとは?
「クラウドリーガル」は、法務DXとリーガルテックを結びつけた新しいサービス形態を提供し、全国の企業にリーズナブルで高品質な法務クラウドサービスを展開しています。特に、企業法務の民主化を目指し、大企業だけでなく、中小企業やスタートアップ向けにも幅広いサービスを提供しています。これにより、法務の専門家不足が課題とされる社会に対し、効果的な解決策を提示しています。
金沢由樹氏の役割と背景
金沢氏は、IBM関連企業や商社系SIerでの経験を持ち、その後GMOグローバルサインにおいて電子契約推進室を率いるなど、リーガルテック業界での豊富な実績があります。特に、コロナ禍以前から電子契約に注力しており、業界でのトップシェアを達成した経験を持っています。新たにCSMOとして、金沢氏は市場開拓や販売体制の強化、パートナーリレーションシップの構築など、業務の拡大に不可欠な役割を担当します。
金沢氏はすでに2024年10月から戦略営業顧問としてクラウドリーガルに関与しており、サービスの認知度向上や販路拡大、資金調達のサポートに貢献してきました。彼の指導の下、クラウドリーガルは法務分野における競争力を高めることを目指しております。
生成AIの活用と最新の取り組み
最近のトレンドとして、クラウドリーガルは生成AIを活用したサービスの拡充に力を入れています。例えば、専門の弁護士をAI顧問として迎えることで、法務のレベルを一層向上させる取り組みを進めており、特に企業法務アウトソースサービス(ALSP)は、今後の成長が期待される分野となっています。具体的には、権利の保護やガバナンス強化、サイバーセキュリティに関する法務の専門知識を提供し、企業にとって不可欠なサポートを行っています。
国際的に見ても、ALSP市場は急成長しており、2032年には約447億米ドルに達するとの予測もされています。このような状況下で、クラウドリーガルはさらなるサービス強化を図り、全国の法人や機関に向けて、その利便性を高めていく方針です。
未来への展望
クラウドリーガルの新体制と金沢氏の就任により、企業法務の効率化と専門性の向上が一層進むことが期待されます。彼の豊富な経験と知識を活かし、法務分野におけるアクセス可能なサービスの提供が進むことで、企業が抱える法務上の課題に対し、より一層の強力なサポートが行われることでしょう。これからのクラウドリーガルの成長に目が離せません。
クラウドリーガルのサービスについてこちらをクリック!
お問合せはこちらから