日本人の入浴習慣に迫る
2026年2月6日、株式会社クロス・マーケティングは全国の20歳から69歳の男女を対象にした「お風呂に関する調査」を実施しました。この調査は、私たちの生活に密接に関連する入浴習慣についての理解を深めることを目的としています。
お風呂を「好き」と答えた人は66.9%
調査の結果、お風呂に対して「好き」と答えた人は66.9%に上ります。この内、「好きで毎日入っている」という人は52.5%というデータも出ました。一方で、33.1%の人が入浴を面倒に感じていることも明らかになりました。特に注目すべきは、20代から30代の若者の中で、面倒だと感じる割合が高いことです。この世代は、入浴がもたらすリラックス感に乏しいのかもしれません。
平均10〜19分の入浴時間
調査によると、身体を洗ったりお湯に浸かる時間は、平均して「10〜19分」が最も多く、次に「20〜29分」が続きます。全体の約7割の人が、入浴にかかる時間は30分未満だということです。この短い入浴時間が、面倒と感じる要因の一つかもしれません。
お風呂の良さを感じる理由
お風呂の良い点として、最も多く挙げられたのは「身体が温まる」と「身体を清潔に保てる」の2つです。年代が上がるに従い、その良さを感じる人が増えていく傾向があり、特に20代では「清潔さ」や「リラックス」が重要視されていないことが分かりました。
お風呂を快適にする工夫
快適な入浴時間を過ごすために、最も多いのは「何もしない・ボーッとする」という意見で、これには29.2%が同意しています。他の年代に比べ、20代は「浴室をできるだけキレイにしておく」という意識が低く、これは掃除の手間が面倒に感じられていることが影響しているかもしれません。
面倒だと感じる要因
最も面倒に感じる要因として挙げられるのは、「浴室の掃除」と「冬場の脱衣所が寒いこと」の2つで、これが約3割を占めています。また、「入浴後の髪を乾かすこと」や「排水口の掃除」も、それぞれ2割を超え多くの人が苦手と感じていることが分かりました。
結論
この調査からは、現代人が持つ入浴に対する複雑な感情が浮き彫りとなりました。入浴は日常生活の一部であると同時に、面倒に感じる瞬間も多いことが明らかです。今後、快適なお風呂時間を作り出すためのアイデアや製品が求められるでしょう。私たちの入浴習慣は、ただの身体の清浄を超え、リフレッシュやリラックスの時間としても重要な役割を果たしています。これを機に、入浴法やお風呂の楽しみ方を見直してみてはいかがでしょうか?