オレンジ・アンド・パートナーズの新たな挑戦、最高賞受賞の意義とは

日本空間デザイン賞2025で最高賞受賞

株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ（以下、オレンジ）は、2025年11月21日に開催された日本空間デザイン賞2025において、大阪・関西万博で手掛けたシグネチャーパビリオン「EARTH MART」が「KUKAN OF THE YEAR 2025」に選出されるという名誉を受けました。これは、全13部門の金賞受賞作品の中から最高の作品に贈られるものであり、非常に価値ある栄誉です。

日本空間デザイン賞とは

この賞は、日本国内での空間デザインの質を高め、広めることを目的としたアワードで、商業施設や文化施設、公共空間に至るまで、多様な空間デザインが対象となります。運営には日本有数のデザイン団体が関わっており、受賞はデザイン業界での高い評価を意味します。

「EARTH MART」の魅力

「EARTH MART」は、「食を通していのちを考える」というテーマのもとに設計されました。この空間では、コンセプト、メッセージ、マテリアル、体験、展示が融合しており、訪れる人々に深い体験を提供します。オレンジがプロデュースを統括し、さまざまな分野のクリエイターや研究者、業界の専門家が協力して、このユニークな空間を作り上げました。

社会に価値を提供するオレンジ

オレンジ・アンド・パートナーズは、ただ空間をデザインするだけでなく、社会の文化や価値に対しても積極的に寄与しています。「場をメディア化する」という創業時のビジョンのもと、様々なプロジェクトを手がけてきたことが、この受賞へとつながりました。今後も新たな価値ある体験を創出し、文化を豊かにする企画に取り組んでいく方針です。

結論

今回の受賞は、オレンジが持つ創造性と革新性の証明であり、日本における空間デザインの未来に大きな影響を与えると期待されます。オレンジの取り組みは、多くの人々に感動をもたらし、さらなる成功へと繋がることでしょう。

詳細な情報や今後の予定については、オレンジ・アンド・パートナーズの公式ウェブサイトをご覧ください。