パルラインコンテスト
2025-11-12 10:29:09

ドライバーの技術を競う「第6回パルラインドライバーコンテスト」

ドライバーの技術を競う「第6回パルラインドライバーコンテスト」



パルシステムグループの物流を担う株式会社パルラインは、神奈川県で「第6回パルラインドライバーコンテスト」を11月8日に開催しました。これには、42名のドライバーが参加し、安全で正確な運転技術が競われました。

営業所からの代表が選出される


このコンテストには、生活物流部門と基幹運輸部門という二つの部門が設けられ、それぞれからドライバーが選ばれました。東京、神奈川、静岡の14営業所がそれぞれ、ドライバー2名とコーチ1名のチームで参加し、各部門の総合優勝および個人表彰を目指しました。会場には、選手たちを応援する同僚や家族も訪れ、総勢240名の観客が盛り上がりを見せました。

スリリングな競技内容


競技は「走行競技」と「たこつぼ競技」の二つです。走行競技では、スラローム走行や駐車を想定したコースを、安全かつ正確に走行することが求められ、審判が接触や乗り上げの有無を採点します。一方、たこつぼ競技は、タコつぼ型のスペースにトラックを侵入させ、脱出するまでのスピードを競うトーナメント形式で行われました。選手たちの巧みな運転技術が存分に発揮された瞬間、その迫力に目を奪われました。

女性チームの快挙


このコンテストの結果、女性ドライバー2人からなる昭島センターのチームが総合優勝を果たしました。優勝トロフィーを手にしたコーチの鈴木要主任は、「選手とコーチが毎週業務後に熱心に練習してきた成果が出て、本当に嬉しいです」と述べ、喜びの声を上げました。

個人賞においても、昭島センターの比嘉麻衣理さんが生活物流部門の最優秀賞を受賞し、基幹物流部門では相模営業所の時田新一さんが社長賞を手にしました。横山社長は、表彰状とともに副賞を授与し、「競技を終えた後も、安全運転の技術を各事業所で広めてください」と期待を寄せました。

参加者たちの努力と情熱


コンテストに参加したドライバーたちは、その道のプロフェッショナルであり、スムーズな運行を送るために日々努力をしています。会場では、選手たちが練習した成果を発揮する姿や、その後ろでしっかりとサポートするコーチの姿が見られました。厳しい条件の中での運転技術を磨き続ける彼らの姿勢は、まさにプロとしての誇りです。

公の場でのリーダーシップ


コンテストの開催は、ドライバーのスキル向上だけでなく、安全意識の向上にも寄与しています。参加者たちが競い合う姿は、他のドライバーにとっても良い刺激となり、より安全で質の高い配送サービスの実現へとつながるのです。

これからの展望


株式会社パルラインは、2025年の国際協同組合年に向け、さらなる成長を目指しています。ドライバーコンテストで培った教訓や技術を活かし、今後の運営に生かしていくことで、より良いサービスを顧客に提供していくことでしょう。このような取り組みが、組織全体の安全運転技術の普及を後押しすることに期待されます。


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