JALとJTAが国際線燃油特別付加運賃を改定
2026年9月から適用されるJAL(日本航空)とJTA(日本トランスオーシャン航空)の国際線における「燃油特別付加運賃」の改定が発表されました。この変更は、国土交通省に申請されたもので、最新の燃油価格の動向を反映したものです。
燃油サーチャージの背景
最近の世界のエネルギー価格は変動が激しく、特に中東の情勢が不安定なことで影響を受けることが多くあります。2026年6月から7月のシンガポールケロシンの平均価格が、1バレルあたり132.50米ドルとなったことから、円換算すると21,417円となります。この金額は、適用条件表のゾーンPに該当するもので、これに基づいて改定されたものです。
しかし、政府からの緊急的な激変緩和措置が考慮された結果、2026年9月から10月に発券される航空券については、特別にゾーンO(20,000円基準)の金額が適用されることになりました。これにより、航空旅行を計画している方にとっては、少しでも負担が軽減されることが期待されます。
適用期間と改定条件
新しい燃油特別付加運賃は、2026年9月1日から10月31日までに発券された航空券に適用されます。この間は、航空燃油価格の変動に関わらず、適用額の変更は原則的に行われないことが定められています。ただし、政府の認可状況により、金額や改定時期、適用期間が変更される場合もあるので、旅行を計画する方は、最新情報に注意が必要です。
適用条件について
燃油特別付加運賃は、大人・小児ともに同額となり、座席を利用しない2歳未満の幼児は対象外です。また、JALマイレージバンクの国際線特典航空券を利用する場合も同額の負担が求められます。購入後に返金を受ける際も、燃油特別付加運賃には取り消し手数料が適用されないため、こちらも留意が必要です。
最新情報の確認
新運賃の詳細情報は、JALの公式ウェブサイト(
JAL国際線情報)で随時更新されるため、旅行予定の方は定期的に確認することをおすすめします。情報は午後6時30分頃に更新される予定です。
航空券の購入予定がある方は、これらの新しい条件を理解して、適切な計画を立てることが重要です。旅行の準備を進めながら、こうした情報をしっかり把握して、安心して空の旅を楽しみましょう。