生成AIサミット2025で株式会社アンドエーアイが注目のファイナリストに選出！

生成AIサミット2025における株式会社アンドエーアイの快挙

株式会社アンドエーアイ（本社：東京都港区、代表取締役社長：西真央）が、日本経済新聞社主催の「生成AIサミット2025」において、注目すべきピッチコンテスト「インパクトピッチ」の一次審査に見事通過しました。この選出は、同社のAIを活用した社会課題解決に向けた明確なビジョンや取り組みが評価された結果です。

生成AIサミット（GenAI/SUM）2025の概要

生成AIサミット2025は、経済・社会・教育をテーマにしたイベントで、国内外の専門家やスタートアップが集まり、未来の生成AI技術の可能性を探る場となります。このサミットでは、シンポジウムや各種ワークショップ、そして参加者同士の交流機会が設けられます。また、社会課題に焦点を当てたスタートアップのピッチコンテスト「インパクトピッチ」も行われ、ここで勝ち残ることができれば、多くの人々の前で自社のアイデアを発表する機会を得ることができます。

「インパクトピッチ」は、企業が自社のAIサービスや製品を通じてどのように社会課題を解決するかを競い合うものであり、参加者は公募の中から選ばれます。最終選考は2025年10月8日を予定しており、選ばれた8社が自分たちのアイデアを直接審査員たちにプレゼンテーションします。

株式会社アンドエーアイの取り組み

アンドエーアイが開発した「あんしんポスト」は、生徒がいじめに関する報告や相談を匿名で行えるオンラインサービスです。このサービスは、教師が報告内容をAIによる分析を通じて迅速に対応できる仕組みを整えています。これにより、いじめの長期化や見逃しを防ぎ、教師の負担を軽減しつつ、質の高いサポートを提供できるようになります。

このサポート体制を通じて、アンドエーアイは「見えないSOSを可視化する」ことを目指して教育現場の質を向上させる取り組みを進めています。代表の西氏は自身の学生時代の経験から、この取り組みが体制を必要としている多くの人々の助けをもたらすと信じており、国内外の学校への導入を目指して2026年のサービス開始を予定しています。