ハイヤールー資金調達
2025-02-06 10:52:25

ハイヤールーが約3.13億円の資金調達を実施し日本のモノづくりを再興へ

ハイヤールーが約3.13億円の資金調達を実施し日本のモノづくりを再興へ



株式会社ハイヤールーが、3.13億円の資金調達を行ったことを発表しました。これは2025年に向けた新たな挑戦の第一歩となります。代表の葛岡宏祐氏が掲げる「Japan as No.1 again. 日本をもう一度、『モノづくり』で一番へ。」という壮大なビジョンに向けた一環として、エンジニア組織向けのプラットフォーム開発を強化することが目的です。

資金調達の詳細


今回の資金調達は、株式会社ディープコア(DEEPCORE)やSMBCベンチャーキャピタル株式会社からの第三者割当増資と融資を通じて行われました。これにより、ハイヤールーの累計調達額は5.5億円に達しました。この資金は、既存事業への投資や新規事業の開発、組織の拡大に大切に使用される予定です。

代表からの意気込み


葛岡代表は「まだ山の二合目あたり」と自らの成長過程を語り、昨年リリースしたコーディング試験サービスを通じて、約150社からの導入を得て、4万件の選考を行い、売上も大幅に向上したことに自信を示しています。しかし、これで満足せず、エンジニアリング組織プラットフォームの完成を目指し、次のステップへと革新を進める考えです。

エンジニア選考カンファレンスの開催


ハイヤールーは、社員の成長を促す活動の一環として、2025年2月28日に「エンジニア選考カンファレンス」を開催することを発表しました。エンジニア選考に特化したこのイベントでは、選考プロセスや最新トレンドについて情報共有を行います。日本で唯一のこのカンファレンスは、人事採用責任者やエンジニア組織責任者など260人を対象に、TODA HALLで開催され、入場は無料です。

オンライン採用イベントの開催


また、ハイヤールーでは、調達の背景や今後の成長戦略を直接経営陣から聞ける「オンライン採用説明会」を開催します。フルリモートの会社であるハイヤールーは、地域を問わず参加可能な形式での開催を決定しました。開発貢献職向けとビジネス職向けの説明会をそれぞれ3月10日と11日に行い、多様な職種の方々に応募を呼びかけています。

日本のモノづくりを支えるハイヤールーの挑戦


ハイヤールーは、現代のモノづくりに欠かせないエンジニアたちの採用や評価、育成を一元的に行うプラットフォームを提供しています。日本はかつてモノづくりの大国として高く評価されていましたが、今やITの時代を迎え、その勢いが失われつつあります。ハイヤールーは、エンジニアが持つ力を引き出し、真の技術力を高めることで、再び日本のモノづくりを支える存在となることを目指しています。

まとめ


ハイヤールーの新たな資金調達は、日本のモノづくりを再興するための重要な一歩であり、彼らの成長戦略には期待が寄せられます。2025年には、既存事業のさらなる成長と新事業のリリースが待ち受けており、ハイヤールーが日本のITエンジニアリングにおいてスタンダードを確立する日も近いのかもしれません。


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