estie J-REIT新機能
2025-02-05 10:53:40

新機能追加!「estie J-REIT」で不動産市場を効率的に分析しよう

新機能追加!「estie J-REIT」で不動産市場を効率的に分析しよう



株式会社estieは、J-REIT物件情報の横断的検索および分析が可能な「estie J-REIT」に新たな分析機能を追加しました。この新機能を利用すれば、投資法人が保有するビルのキャップレートや稼働率、坪単価の平均推移を視覚的に確認でき、効率的な情報収集と意思決定が実現します。

新分析機能の概要


新たに追加された分析機能では、各投資法人の決算データから得られるキャップレートや稼働率、坪単価の変動をグラフにして表示することが可能になります。無料のフリープランユーザーには分析機能の利用が10日間可能で、有料のベーシックプランを選択すれば、制限なく何度でもこの機能を利用できます。

さらに、「estie マーケット調査」と「estie J-REIT」を共に契約中のユーザーには、個別の物件情報が連携されることで、データの相互参照が簡単になるというメリットも加わります。これによりユーザーは、必要なデータにワンクリックでアクセスできるため、業務の効率が格段に向上するでしょう。

新機能の開発背景


不動産業界において、物件の検討や投資判断には膨大な時間がかかることが多く、その結果、多くの選択肢を検討することが難しい状況にありました。そこで、株式会社estieは、こうした課題を解決するために「estie J-REIT」に新機能を導入し、短時間で多角的な分析が行えるようにしました。これにより、バリュエーション業務に割く時間を増やし、より多くの物件やシナリオを柔軟に検討することが可能となります。

分析機能の詳細


新しい分析機能を利用することで、以下のような利点があります:
  • - 各投資法人の半期ごとのキャップレート、稼働率、坪単価の平均値をグラフで確認しやすくなります。
  • - 最大10物件までのグラフを比較表示でき、選択部分の平均値と対比が可能です。
  • - 表示したグラフはワンクリックで画像やPDF形式で保存できるため、資料作成に即利用できます。

さまざまな活用方法


この新機能は、取得や売却を検討する際に非常に役立ちます。具体的には、取得価格やキャップレートなどの条件を指定して物件群を作成し、それらを過去の分析データと照らし合わせて将来の収益性について判断できます。また、融資を検討する際には、該当物件のエリアや類似物件との比較を行うことで、融資条件の妥当性を評価しやすくなります。

今後も「estie J-REIT」は、不動産市場における速報な意思決定を支援し、ユーザーの業務効率向上を目指して新機能の強化を進めていきます。利用者がより効果的に情報を取り扱えるよう、さらなるサービスの充実が期待されます。

estie J-REITについて


「estie J-REIT」は、日本中の様々なJ-REIT物件を横断的に検索できるサービスで、エリアや竣工年、賃貸可能面積などの情報をもとに物件を地図上に表示します。全国6,000件以上の物件情報へのアクセスが可能で、各物件のキャップレートや決算データも時系列で詳しく確認できるため、マーケット分析が容易です。現行プランには無料で利用できるフリープランと、各種機能を活用できる有料プランの2種類があります。最適なプランを選んで、あなたの不動産戦略を強化してください。


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