奈良まほろばマルシェ
2025-05-30 11:23:14

奈良の風情と味を東京で楽しむ「奈良まほろばマルシェ」開催

奈良の風情と味を東京で楽しむ「奈良まほろばマルシェ」開催



東京の港区にある「奈良まほろば館」では、毎月多彩なイベントが行われていますが、6月には特に注目の催しが予定されています。「奈良まほろばマルシェ」や、大淀町による「吉野のお茶に出会う」イベント、さらに著名な著者による講演会が開催されまります。これらを通じて、奈良県の豊かな生産物や文化を体感できるチャンスです。

奈良まほろば館とは?


奈良まほろば館は、奈良の観光情報を発信し、魅力を伝えるために2009年に開館。新橋に移転したのは2021年のことで、リニューアル後も多くの人々に訪れられています。1階には奈良の特産品を取り揃えたショップ、カフェ、観光案内があり、2階はイベントルームとレストラン「TOKi」があります。

奈良まほろばマルシェの魅力


「奈良まほろばマルシェ」は、6月14日に開催され、東京で奈良の美味しいものを直接体験できる特別な機会です。このマルシェでは、特に大和野菜が中心に販売され、春にぴったりの新鮮な野菜が集まります。
選べるメニューも豊富で、レストランTOKiでは大和野菜を使った特別ランチが楽しめ、カフェでは季節の食材を使用した「大和丸なすそうめん」が限定で提供されます。

大淀町の茶イベント


続いて、6月21日と22日には「吉野のお茶に出会う」イベントが行われます。吉野地域の自然の恵みで作られた煎茶や天日干しの番茶を楽しむことができます。この地は、歴史的にもお茶の生産地として知られており、平安時代から続く伝統を感じられる貴重な体験です。

驚きの講演会


さらに、同じく6月21日には、著者雜賀耕三郎氏による講演会も開催されます。彼は「令和に歩く菅笠日記」の著者であり、江戸時代の国学者である本居宣長の足跡をたどる内容で、歴史と文化を学ぶ良い機会です。
受講申し込みは先着順で行われており、定員は50名です。貴重な実物本を眺めながら、当時の吉野に思いをはせることができるまたとないチャンスです。

施設情報


奈良まほろば館の場所は東京都港区新橋1-8-4 SMBC新橋ビルの1階と2階となっており、アクセスも便利です。東京メトロ銀座線やJR新橋駅から歩いてすぐの場所に位置しています。営業時間は、ショップやカフェは月曜日から日曜日で11:00~20:00、レストランは火曜日から土曜日の12:00~22:00まで営業しています。
イノベーションを続ける奈良まほろば館で、ぜひ奈良の魅力に触れてみてください。友人や家族と一緒に、特別な時間をシェアする絶好のチャンスです。詳細は公式サイトをチェックして、興味のあるイベントに参加してみてください。
奈良まほろば館 公式HP
Instagram
Facebook


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 奈良まほろば館 大和野菜 吉野茶

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。