春の銀座でアートを感じる
2025年の春、銀座の中心に“仁王像たちのオフの日”をテーマにした展覧会が開催されます。この展覧会は彫刻家・三好桃加さんによって創られたもので、彼女の独特な視点から描かれる仁王像たちの微笑ましい姿に出会うことができます。会場は銀座 蔦屋書店。展示は2025年4月12日(土)から5月2日(金)までの期間で行われます。
三好桃加のアートの世界
三好桃加さんは、香川県出身の若手彫刻家。彼女の作品は、仏像や神像など、伝統的な要素を持ちながらも、現代的な感覚で仕上げられています。2024年6月に原宿のtHE GALLERY OMOTESANDOで開催された個展も大変好評を博しましたが、今回の展示では新たな作品群が揃います。
『仁王像たちのオフの日』とは?
「仁王像たちのオフの日」というテーマは、神様や仏様に依存しない時代において、彼らがどんな日常を送っているのかを想像し、作り上げられました。三好さんは、「オフの日」というコンセプトに、仏像たちのリラックスした瞬間を込めています。彼女の作品には、仏像たちが「ゆったりとした時間を贈っている」という思いが詰まっており、それを通じて私たちにリラクセーションを促しています。
展示の見どころ
展示内容には、仁王像と邪鬼、さらには獅子など、様々なキャラクターが含まれています。それぞれの作品は三好さんのユーモアや愛情によって描かれており、訪れる人々に微笑みを与えてくれることでしょう。また、作品の販売も行われていますので、気に入った作品があれば手に入れるチャンスでもあります。
訪れるべき理由
銀座 蔦屋書店は、そのスタイリッシュな空間と豊富な知識を持ったスタッフで知られています。この特別な環境の中で三好桃加さんの作品を観ることで、アートの持つ力を再認識することができるはずです。また、展覧会を通じて、仁王像たちが伝えるメッセージを感じ、自分自身もリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。
この展示は、忙しい日常の中でほんのひと時、自分自身を見つめ直す機会を与えてくれる素晴らしい体験となることでしょう。
開催概要
- - 期間: 2025年4月12日(土)〜5月2日(金)
- - 場所: 銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)
- - 作品の販売: 店頭での販売は4月12日(土)から、オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて4月14日(月)から開始されます。
公式Webサイトでは、営業時間や展示内容など、詳細な情報を確認することができます。ぜひ、この機会に三好桃加さんの作品にふれて、心癒される時間を楽しんでみてください。