新たな裸眼3D体験
2025-04-22 14:53:25

「Looking Glass 27インチ裸眼3Dディスプレイ」日本での販売開始を発表

日本初上陸の「Looking Glass 27インチ裸眼3Dディスプレイ」



株式会社エクシーズが、Looking Glass Factoryの最新モデル「Looking Glass 27” Light Field Display」を日本市場で展開することを発表しました。このディスプレイは、裸眼で3D映像を楽しむことができ、最大100視差を実現した27インチのモデルです。これにより、複数の人が同時に立体映像を体験し、共有できる画期的な製品です。

高精細な映像と立体的な体験



本製品は、高解像度の5K表示を誇り、写真のようにリアルな映像を提供しています。具体的には、Landscap(5120×2880)やPortrait(2880×5120)の解像度を実現。その映像は、まるで空間にホログラムが存在しているかのような没入感を与えます。約40cmの仮想奥行き表現により、観る人々は映像が目の前に“現実”のように広がる感覚を味わえます。

iPadから直接接続可能



特筆すべきは、iPad Pro(M4)からUSB-Cで直接出力できる簡便さです。これにより、特別なPCがなくてもモバイル運用がしやすく、展示会やプレゼンテーションでの運用がスムーズになります。このモデルは、展示、教育、商談、研究など、幅広い利用シーンにおいてその効果を発揮します。

様々なシーンでの活用が期待される



このディスプレイの活用シーンは多岐にわたります。商談の場では、立体資料をその場で提示できるので、視覚的なインパクトを与えることができます。教育現場では、机上に置いて複数人で視聴することが可能なため、空間の理解が深まります。また、医療の研修やカンファレンスにおいても、3D画像を用いて説明ができ、使い勝手の良さが際立ちます。

小規模店舗では、大型サイネージを必要とせず、対面接客の場面でも活用でき、魅力的なプロモーションを行うことができます。これらのシーンでは、最小限の設営作業で迅速に立体的な情報を提供できるため、多くの方から高い評価を受けています。

エクシーズの役割と技術支援



株式会社エクシーズは、Looking Glassシリーズの正規セールスパートナーとして、製品の導入や技術支援に加え、専用のソフトウェアの開発も行っています。コンテンツ制作や運用支援を含む総合的なサポート体制を整えています。これにより、利用者は安心して製品を用いることができ、最新の技術をビジネスに活用できる環境が整っています。

現在、エクシーズでは多様なモデルを取り扱っており、Looking Glass 27インチモデルの他にも、Looking Glass Goや16インチ、32インチ、65インチモデルが提供されています。これらの製品は、すべて希望されるユーザーのニーズに適応した形で開発されており、様々な用途に応えられるように工夫されています。

Looking Glass Factoryについて



Looking Glass Factoryは、米国ニューヨーク州ブルックリン及び香港に本拠を置く企業で、ホログラフィックな映像技術を活用し、新しい形のコミュニケーションやコラボレーションを可能にしています。2014年設立以来、特許を取得したハードウェアとAI対応ソフトウェアで多様なニーズに対応してきました。これにより、企業や教育機関、医療現場などにおいて新たな価値を提供し続けています。

エクシーズの理念と今後の展望



株式会社エクシーズは、福岡市を拠点にしたソフトウェア開発会社で、公共機関や大手企業との連携を強化しています。最近では、太陽ホールディングスグループに加わり、より広範な技術連携を図っています。こうした取り組みを通じて、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進や高度な技術支援を行っています。

2025年6月から順次出荷を開始予定のLooking Glass 27インチディスプレイは、様々な業界でその革新的な機能を評価されることでしょう。興味のある方は、エクシーズのお問い合わせフォームから予約が可能です。あなたのビジネスに新たな次元をもたらすこの製品にぜひご注目ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: Looking Glass エクシーズ 裸眼3D

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。